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第24話

たった一つのハート 「さとる、いいか?」 熱い息が耳にかかる、 「うん」 今まで、触り合ったり、舐めあったりしてるのに、なんでこんなに恥ずかしいんだろう。   特別な事だからだ。 知らなかった前にはもう二度と戻れないから。 「かずしさん、愛してる  マスターの時はこんな事になるなんて思ってなかった。」 「俺は、最初から狙ってたけどな。  店に来るようになって、可愛くて仕方ないのに、あいつが、ブスブス言いやがって。  ある意味、気の引き方が、小学生レベルで助かったけどな。」 ふふふ、おでこをくっつけて見つめ合うと、抱きしめ合うだけでは、物足りなかった。 一応、知識で、中を洗うとか、ほぐすとか知ってるから、どうしようって思ってたら、そこから一緒にするんだって、お風呂場に連れて行かれた。 シャワーヘッドを取って、ローションを塗ったアソコに、入れられて中にお湯を沢山入れられて、我慢してトイレで出すを何回か繰り返された。   その間も口の中がかずしさんの舌て犯されて、気持ち良くて勃ってしまうと、お尻に指を入れてほぐす。おちんちんも舐められたから、俺も、かずしさんのを舐めた。 練習できてなかったから、あんまり上手じゃないけど。お尻にはにか入ったままの様な感触が恥ずかしかった。 ベッドへ、抱っこされて連れて行かれて、脚を開かされた。 「あ、ん、ん、」 「初めてを貰うね」 アナルを舐め上げられた。 ローションも沢山穴の周りにも、中にも入れられた。 正直、かずしさんのおちんちんは大きくて、自分が粗チンなんだと思い知らされた。 指が2本中をグニュグニュと出入りして、気持ちいいところを掠める。 「ん、ん、あん!」 「気持ちいいの?  さとるは、ちゃんと覚えてエライねー」 舌で、舌を吸うから、唾液が溢れてきて、口の端から伝って流れた。 指を3本に増やして、乳首も吸われる 「あ、や、ん、ん」 ゆっくり与えられる刺激がもどかしくて、かずしさんにしがみついた。 「もっと、」 指が引き抜かれる時が切ない程気持ち良くて、気持ち良くて、強請った。 「悪い子だ。  もう、待てないよ。  挿れていい?」 「うん、挿れて!  俺をかずしさんの物だって、安心させて」 脚を持ち上げられ、よくほぐれたアナルに、硬くなった、おちんちんの先が当たるのがわかった。 「息を詰めないで、下腹に少し力を入れて出す様にして」 トイレで出す時みたいに力をいれたら、先をグニュッと飲み込んだ。 「ああ!あっ!」 そのまま小刻みに揺らしながら、中へ入ってきた。 「あ、ん、はいったぁ」 嬉しくて、嬉しくて、涙が出た。 「やっと、一緒になれた、あ、ん」 「ああ、さとるの中は狭くて気持ち良くて、もう二度と離さないから」 中にある、かずしさんのおちんちんの形を確かめる様に、力を入れてみると、眉間にシワを寄せて、我慢しているのが分かった。 「動いても平気か?」 「うん」 目一杯引き出されて、思いっきり突かれた。 ぱん!ぱん!ぱん! 中に打ち付けられる肌がぶつかり合う音と同じリズムで、喘ぎ声を上げてしまう。 「あん!あん!あん!」 強烈な刺激にその快感だけを追っていた。 想像と全然違う。 脳天が痺れる様な快感に体が自然と開いていく。 口からは嬌声となぜか、お願い、お願いって繰り返してた。 しがみついて、隙間がないくらい抱き合って、唾液が溢れるほど吸い合って、何度も出した。 もうイケないって、泣いた。 それでも、突き上げられ、結腸の最奥まで入れられて、そこの気持ちよさを覚えさせられた。 「イク!イク!  んあ!あ!あ!  ああああああ!!!」 弓形に体を逸らして、出した。 ガクガクと痙攣してるのに、まだまだ突き上げる。 イクとこんなに、身体中が敏感になって、感じやすくなる。 「あ、あ、イッたから、イッたからー!  やめて、やめて、だめ!だめ!だめ!」 ぷしゃっと潮を吹いた。 「あ、ああ」 「可愛い、さとる、可愛い!  愛してる!」 体から全ての機能が失われたみたいに、電池が切れた。 そういえば、抱き潰すって言ってたっけ

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