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第18話 川上 幸樹 ③
「いいよ。どうやって応援して欲しい?」
椅子に座らされた幸樹は智樹を見上げた。
すると、智樹は幸樹と対面になるよう幸樹の膝の上に座り、
「幸樹兄さんに……、乳首 、舐めてもらいたい……」
着ていたシャツのボタンをは外して、幸樹にピンク色の乳首を見せつける。
「幸樹兄さんが気持ちよくさせてくれたら、僕、幸樹兄さんのこと思い出しながら、頑張れるから…」
驚き智樹から目が離せなくなっている幸樹の頬を、智樹は両手で包み込んだ。
「……」
「ね、お願い…」
恥ずかしそうに智樹がお願いをすると、幸樹はゴクリと生唾を飲んで、智樹の乳首を口に含む。
「ぁ、、はぁ、ぁぁ……」
智樹は幸樹の口により乳首が入り込むように、押し付けると、
「幸…樹…にい……さん…」
頬を徐々に赤らめながら、智樹は幸樹の名前を呼ぶ。
幸樹は智樹の乳首に吸い付きながら、舌先で先端を舐め回わし、智樹に名前を呼ばれるたび、幸樹は楔をスラックスの中で大きく硬くし、智樹の太腿に当たる。
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