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第39話 重なり合う ③
神谷が切ない声で囁くと、晶の楔がビクンと震える。
「俺…もっ…、せん……ぱい……はぁぁ…っ……」
熱い吐息を漏らしながら、晶は気持ちを伝える。
好きです、
先輩。
好きです、
先輩……
その言葉が胸を締め付ける。
苦しい、
切ない、
気持ちいい…
俺だけ見て……
「せん…っぱい……はぁぁ…あぁ……」
色々な感情が入り混じり、腰をしならせながら、瞳からは涙が流れる。
自然腰が揺れ、後孔が疼き出す。
触って、先輩。
ここも…
全部…
晶は神谷に乳首をいじめられながら、ズボンの中で硬くなっている神谷の楔を、ズボンの上から摩る。
「っつ…。晶……」
神谷は晶を抱き上げベットに押し倒し、服を全て脱がす。
「綺麗だよ、晶……」
「ふぁぁ…ぁぁっん……」
神谷は晶の楔を口いっぱいに含む。
「んん…っぅん…せん…パイ…っあ……」
温かな神谷の口の中で、晶の楔は吸われ、裏側を尖らせた舌先で舐め上げられる。
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