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第51話 穏やかな日々 ②

肌を重ねた後から、2人の距離は急激に縮まった。 学校で一緒にいる時間も増え、 部活終わるまで晶がマッ○で神谷を待ち、途中まで一緒に帰る。 そして神谷の母親の仕事が遅い時は… 肌を重ね、神谷からの甘い囁きで晶は身も心も満たされながら、2人で濃厚な時を過ごしていた。 もう、晶は『先輩なしでないダメだ…』 そう自覚しているが、神谷に全て曝《さら》け出す、あと一歩が踏み出せないでいる。 薫の事。 そして、最近気になる事が… それは神谷の言動。 晶の思い過ごしかもしれないが、晶と薫の事は相変わらず忘れているが、その他の抜けていた記憶が戻りつつある… そう思えて仕方なかった。

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