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甘い生活…?☆3
*** 遊・side ***
☆ ☆ ☆
『え~と、あの・・・ここ・・・は?』
晴臣さんに、引きずられ、連れて来られた場所。
そこは・・・・・・。
『ん?ケーキバイキング~♪』
『うん。それは・・・・・・』
見たら分かるけど。
なんで、ケーキバイキング?
僕と出掛けたいところって・・・ここ?
『1回、来てみたかったんだ~♪』
ま、いっか・・・
晴臣さん、ご機嫌だし。
『ん~!んっまーい!!
英道は甘いの、あんまり食べないから・・・・むぐ、
誘ってもダメでさー』
お皿に、てんこ盛りのケーキたち。
晴臣さんは幸せそうな顔で、それを次々に
口に放り込んでいる。
確かに・・・僕は、甘いモノ好きだけど。
さすがに・・こんなに食べられない・・・
すごいなぁ、晴臣さんて
胸焼けしそうな程の大量のケーキが、
ものすごいスピードで減っていく。
そして、
『あー、食った!!すっげー うまかった!!』
よし!おかわり、行ってくる♪』
あっという間に平らげた晴臣さんは、
お皿を手にケーキの山へスキップで行ってしまった。
あれだけ食べて
まだ食べるんだ・・・
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