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甘い生活…?☆31

* * * 晴臣・side * * * 『ハル、好きだよ。』 『//////』 『好きだ・・・』 『//////』 何度も何度もキスされて、「好き」と繰り返される。 最初はちょっとだけ怖くて、でもドキドキしてた けど・・・・、何度も繰り返されると だんだん、 いや、どんどん恥ずかしさの方が勝ってきて・・・ 『もっ////もう いーだろっ////!離せっ////!』 『ん~?やだ。ハル、好きだぞー』 『~~~っ/////いい加減にしろーっ////!!』 あまりのしつこさに、我慢の限界を超えた俺。 思いっきり暴れてパンチと蹴りを入れてから、 ダッシュでリビングに逃げた。 でも、すぐに捕まり・・・ 『あ~、色々あったから汗かいたなぁ♪ ハル~♪一緒に風呂 入るか~!』 『───は・・・?はあっ////!? 入るかっ!バカッ!アホッ!離せっっ////!!』 上機嫌の英道に無理矢理、お風呂に連れて行かれ 服を剥ぎ取られた。 全力で抵抗したのに・・・くそぉ。 ああ、そうか。 一緒に暮らす・・ってのは、 こういう時に逃げ場がないって事なんだ・・・ と、早くも俺は悟った。 う・・・ どうしよう・・・・ 不安しかないんだけど。 このままの流れで、変なことされたら どうしよう・・ ・・なんて考えていた俺の心配をよそに それぞれ お互いの体を洗った今、 英道はご機嫌で俺の頭を洗っている。 『お痒いところはございませんか~?』 『な、ないデス・・・・』 あー、気持ちい・・・/// 人に髪を触られると、 なんで眠くなるんだろ・・・。 ふわふわした気分の俺は、体もふわふわになって いつの間にか英道に全体重を預けていた。 『ハル・・・』 『ん・・・?』 『眠くなった?』 『ん・・・。』 『流すぞ。』 『うん・・・・・。』 シャワーで泡を流してもらって、湯船へ。 あー、ますますヤバい・・・。 すっげー気持ちいい・・・眠い・・・。 後ろから抱きしめられた安心感もあって うとうと・・・・ あー、気持ちいい・・・ 乳首もうずうず・・・ ん・・・・? ん?? なんか・・・乳首が・・・ くすぐったい・・・? なんで? 『・・・・・・・・・?』 不思議に思って眠い目をこじ開けて 下を見ると・・・ 『─────ひゃっっ!?』 英道の両手が・・・ 胸を、乳首を・・・ 厭らしく、動き回っているなんていう 信じられない光景が・・・見えてしまった。

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