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甘い生活…?☆49
* * * 晴臣・side * * *
英道のモノが前立腺に当たると、キュンッキュンッと、甘酸っぱい気持ちよさが繋がったところから拡がって
・・・何とも言えない感覚に襲われる。
もう何にも考えられなくて
ただ英道にしがみつく事しか出来ない。
気持ちよさは、自分でもどうしようもないくらい
どんどん大きく膨らんでいって・・・
どうしていいか分からなくなる。
『あっ・・・あぁ・・・ひ・・で・・・みちぃ・・・・////』
気持ちいい・・・・
すごく気持ちいい・・・
・・・けど、
・・・怖い・・・。
俺・・・このままだと
どうなっちゃうんだろう・・・?
未知の世界に足を踏み入れて迷子になったような
心細い・・・そんな感覚。
英道にしがみつく手に力が入り、
無意識に足も英道の腰に絡ませた。
また、涙が溢れて、枕を濡らしていく。
───と、唐突に
ガンガン突いていた英道の律動が
緩やかなものに変わった。
『ハル・・・怖くない・・・大丈夫だから・・・』
『あ・・ん・・・っ・・・・英道・・・英道・・・・』
『イきそ?一緒にイくか・・・?』
『・・あ、・・イく・・・一緒・・・・・・っ!
・・・・・・一緒がいい・・・・っ・・・・////』
『は・・・・/// お前・・・ホントに・・・煽んな・・っ///』
『ンあっ・・・・あぁ・・・・・っ////!』
英道が覆い被さってきて、耳元で
「かわいい・・・」って囁かれた。
その言葉に、ドキンッと心臓が高鳴り
自分でもはっきり分かるくらいお尻が
キューッと締まった。
『あ・・・・/// バカ・・・!締めすぎ・・・・っ!!』
『や・・・っ・・・あ!・・・英道・・・・!』
締めた事で、自分も感じてしまって・・・
繋がったところから熱くて甘くて・・・溶けていく。
『ハル・・・・ハル・・ッ・・・!』
『あ・・・変・・・!俺・・・・俺・・・・っ・・!』
『ハル・・・・晴臣・・・!』
『あ──っ!!あっ・・あっ・・あっ・・』
もうダメ・・・・!
おかしくなる・・・・っ!!
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