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甘い生活…?☆50
* * * 晴臣・side * * *
『晴臣・・・っ・・ハル・・・・・っ!』
『・・・あっ、あああ・・・・っっ////!』
『う・・・・っ!』
『・・ぅ、っ・・はっ・・・・・・っっ!』
ギューッと強く抱きしめられて・・・
英道の動きが最奥で止まって・・・
ドクドク弾けたのが俺にも分かった。
───それと ほぼ同時に、
お腹の間に挟まれて、擦られていた俺の昂りからも
白濁が噴き出す。
『ハル・・・ハル・・・・・』
『あ・・っ・・・あ・・・っ・・・あ・・・・・・////』
あ・・・・・・・
気持ちいい・・・・
何にも・・・見えない・・・
聞こえない・・・・
どっかに飛んでいきそう・・・・
飛んで・・・・・・
・・・・・・・・・・
と・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・
* * * ちょっとだけ英道・side * * *
『ハル・・・・・』
『・・・・・・・・・』
『ハル・・・・・?』
『・・・・・・・・・』
『え?ハル?・・・ハル?』
『・・・・・・・・・』
『え?おい、大丈夫か?ハル?』
『・・・・・・・・・』
『ハル────っっ!』
『・・・・・・・・・』
* * * 晴臣・side に戻る * * *
───こうして
俺と英道の初めてのセックスは。
・・・あまりの緊張と、
トラウマを乗り越えた安心感と、
初めてとは思えない気持ちよさと、
やっと繋がれた嬉しさと・・・、
それから、
いろんな事がありすぎた気疲れと。
いろんなモノが ごちゃ混ぜになって
肉体的にも精神的にも
限界を超えてしまった俺は、
見事に気を失ってしまい・・・
朝まで目を覚ますことはなかった。
英道はというと、
いきなり気を失った俺を見て、
とりあえず息はしてるからと
安心はしたものの・・・
心配で 心配で この後・・・
まったく眠れなかった、
・・・・・らしい。
案ずるより産むが易し・・・・
なんて諺があるけども・・・・。
(ちょっと違う???)
こんな事なら
もっと早く英道としてればよかった・・・・
なんて、思った事は・・・
英道には内緒にしておこう。
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