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甘い生活…?☆56
* * * 遊・side * * *
残りのお弁当をしっかり味わって食べた後
改めて地図を見ながら、遊園地の場所の確認。
『んー、車でも時間かかりそうだね。』
『うん。つーか電車の方がいいのかな?』
『分かんない・・・けど、
乗り継ぎの時間にもよるんじゃない?』
『あー、そっか・・・。』
『とりあえず、新見さんに話すだけ話してみる?』
『そだね。』
早速、スマホを手に取る晃くん。
『あ、ねぇ。明日にしよ?』
『え?なんで?』
『だって・・モめてなきゃいいんだけど・・さ。
まだ話し合ってる最中かもしれないでしょ?』
『あ、そっか・・・。』
多分、新見さんの事だから多分うまく
丸め込・・・いや、大丈夫だと思うけど・・
急ぐ話じゃないし。
それに、もしかして・・・もしかしたら・・・////
なんてコトになってるかも・・・だし・・・////
ど、どうだろ・・・
今日はそれどころじゃないかな・・・???
『ゆー、お風呂 入らない?』
『ん?うん。』
『えと・・・連れてってもらってもいい・・・?』
『あ、うん。もちろん。』
晃くんをお風呂まで支えて歩いて
湯船にはいるのは無理そうだから・・・と
シャワーを浴びて、早々にベッドに入る事にした。
『腰、早く治るといいね。』
『うん。あ、そうだ。ゆー。』
『んー?』
『店長のせいで忘れてた。』
『なに?』
『チュー!』
『あ・・・・////』
そうだった。
僕のキスで晃くんは・・・・・えへへ////
『元気になってね。』
『うん。』
チュッと軽く触れるだけのキスをすると
不満げな晃くんの顔が・・・。
『ゆー・・・深いのがいい。』
『////。でも・・・したくなっちゃうもん。』
『しよーよ。』
『/////!!・・・でも、腰・・・・・・』
『んふふ。遊が シて?』
『・・・・・・え?』
『上に乗って、シて?』
『・・・・・っっ////////』
悪戯っぽい晃くんの顔。
もしかして・・・・・僕をからかってる・・・・?
────なら
『・・・・うん。する。』
『───────え、マジ!?』
『うん・・・・・////』
とはいえ、だんだん顔が熱くなって
赤くなってくのが自分でも分かる。
『 ゆー、真っ赤♡かわいー!もー!大好き~!』
『えへへ・・・僕も大好き・・・っ/////』
その後は・・・・・
晃くんの望むような
深くて濃いキスを いーっばいして、
晃くんの負担にならないように
上に乗って 頑張った僕。
お互い、大満足で
気持ちのいい眠りについた。
たまには上も・・・・・いいかも♡
なんてね/////
****** 遊・side ・おわり******
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