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酔っぱらいにゃんこ♡6
♡♡♡ 遊・side ♡♡♡
『・・・え?・・・・え??』
なんで?
なんで?
晃くんが、無理やり着せる・・なんて事はない
ハズだから、きっと僕が自分で着たんだよね・・・?
えー?
なんでだろ・・・。
と、記憶を呼び覚ましながら、
視線を巡らせると。
ベッドの隅っこに、猫耳と・・・・
いつか、薫さんがくれたトゲトゲのローター////
が、置いてあるのに気がついた。
『/////////////っ!!』
な、なんで?
なんで こんなものが ここにっ///!?
え・・・?ええ/////!?
つ、使ったのかな・・・////??
覚えてないけど・・。
昨日の夜、晃くんと僕に一体 何が・・・・?!
もう、何がなんだか分からなくなって
頭を抱えていると、晃くんがモゾモゾ
動いて目が開いた。
『うーん・・・あれ、遊・・・起きた?』
『あ・・・/////う、うんっ/////。』
どうしよう・・・恥ずかしくて
目が合わせられないよぉ・・・・////
で・・・でも、聞かなきゃ!
躊躇ったら余計 恥ずかしい。
勢いで聞いてしまおうっ!
思いきって、口を開く。
『あの・・・晃くん!』
『ん・・・?・・・あ、そうだ。遊。』
晃くんも何か言いかけてる。
けど、・・僕の勢いはそのまま止まらなくて
『『昨日、何があったの!?』』
と、問いかけた。
『え・・・・?』
『ん・・・・?』
あれ・・・?
今・・・・、おんなじ事 言わなかった?
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