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誤解と誤算★23

* * * 遊・side * * * 『着信があったみたいだよ。晃くんから。』 『え・・・・』 『勝手に見てごめんね?でもさ~ さっき電話に出た時すごーく焦ってたみたいだし 心配して探してるんじゃないかな?君のこと。』 『晃・・・・くん・・・・』 『だから、大丈夫だよ。安心してね。  さ、目をつぶって 待ってようね。』 『はい・・・』 晃くん・・・。 目を閉じたら晃くんの顔が浮かんでくる。 心配してくれてた。 探してくれてた。 ・・・嬉しい。 安心した僕は、なんだか すごく すごく眠くなって・・・ スーっと眠りの波に引き込まれていった。

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