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誤解と誤算★34

* * * 遊・side * * * むくれていると晃くんは 僕の髪に両手を入れてクシャクシャかき回した。 『だってー、それ・・・  想像じゃなくて、ホントの事でしょ?』 『え・・・・・?』 『それ、何十年か後の俺たちじゃん。』 『・・・・・え/////』 『先は長いけどー。おじいちゃんになっても  こうやって抱き合えるといいね♡』 『う・・・、うん////』 そこまで言ってから、 晃くんは 「うーん」となにやら考え始めた。 『さすがにエッチは無理かなぁ・・・』 『・・・・・え?』 『何十年後・・・って、70?80?うーん。  愛はあっても体はどうだろう・・・?』 『・・・あははは。そうだねー。』 何十年後・・・かぁ。 晃くんの未来にも、僕は一緒にいるんだ・・・。 おじいちゃんになっても。 えへへ。 顔のニマニマが止まらない。 『だからね?ゆー。』 『んー?』 『僕より玩具がいいの・・・?とか、  思わないよーに。』 『え・・・・・・・・・』 突然の晃くんの言葉に、ニマニマが止まった 僕は、ピキーンと固まってしまった。

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