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最強の来訪者☆20
* * * 英道・side * * *
『メシはいいのか?』
『・・・うん・・・///』
『しばらく離せねーぞ?』
『/////う、うん。』
『よし。ここでする?ベッドに行く?』
『べ、ベッド!!』
『おし!行くぞー。』
抱っこして、寝室へ行こうとした時、
『ま、ままま待って・・・・っ!』
と、背中をバシバシ叩かれた。
なんだよ。
自分から誘っといて・・・。
『なんだよ?』
『あの・・・っ!シャワー、浴びたいです!』
・・・・・・・・・はあ?
シャワーだとぉ?
そんなの待ってられるか。
『却下。』
『えぇー!!だって、俺・・・・さっき
汗いっぱい かいたし・・・』
『別にいい。それも いいスパイスだ。』
『スパ・・・?って、いやいや。違うだろ。』
『俺はもう ヤる気満々だ!だから却下。』
『ひ・・・・英道ぃ・・・お願い・・・・・』
う・・・・・////
くそ。
なんか もーっ!
今日は、強引にいけねー。
『はあ・・・分かった。』
『え・・・・?いい・・の?・・・わー!やった!
ありがとう、英道ぃ!!』
『そのかわり、俺も一緒に入るからな?』
『・・・え。』
え、って何だ。
『なんだ?俺が一緒じゃダメなのか?』
『ダ、ダメじゃない・・・恥ずかしいだけ・・・///』
『お前な・・・今さらだろ。
毎日、一緒に入ってるだろーか。』
『だって、今・・・昼間じゃん!明るいじゃん!』
・・・・・はあ?
そんなん理由になるかっっ!
『却下。』
『えーっっ!』
暴れるハルを、有無を言わさず
浴室へ連れていく。
さあ、お楽しみは ここからだ♪
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