611 / 761
恋のはじまり??☆39
** 中野・side **
『・・・中野くん・・・・///』
『伊吹・・・・////』
俺はガッツリ、伊吹は軽く、夕食を済ませ
(青葉くん手作りのポトフ♪)
お風呂にも入って・・・・
いよいよ、だ!
伊吹も その気みたいで、俺の手を引いて
布団の方へ。
因みに、シーツとか全部 替えて
布団乾燥機で乾燥してた ふかふか。
完璧だ!
超ドキドキする。
そっちの経験は あるっちゃあるけど・・・
男とは初めてだから・・少し不安・・・・だ。
上手く出来るかな・・・?
恥を忍んで、手順とか聞いた方がいいかな?
とか、色々 考えていたら、
伊吹が抱きついてきて そのまま布団に押し倒された。
『ね。濃い~キス、しても い?』
と、色っぽく囁いて・・・
返事をする前に もう唇が下りてきた。
軽く触れて、すぐに舌が隙間から入ってきて
深く絡まりあう。
濃い~キスをしながら
伊吹の手が俺の服を捲り上げてきた。
おお。積極的♪
1度、唇が離れて また下りてくる。
目を閉じて待っていたのだけど、チュッと
音を立て、キスを受けたのは・・・・俺の・・・
俺の・・・む、胸。
つまーり、乳首。
『えっ?』
ビックリして目を開ける。
当たり前だけど、俺の上に乗っかっている伊吹が
俺の胸に顔を埋めているのが見えた。
『いうぇぇあっ!?・・・い、伊吹・・っ・・・///?』
えーと?よく分からんけど・・・
これは男役?つーの?がする事なのでは・・・
悩む間も、チュッチュッと俺の乳首を
吸ったり舐めたりする伊吹。
く、くすぐったい・・・っ!
『んっ・・・い、ぶき・・・・』
くすぐったさを ガマンして声が上手く出ない。
途切れ途切れに名前を呼べば、
伊吹がパッと俺を見て
『気持ちい?』
と、嬉しそうに笑った。
ともだちにシェアしよう!