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恋のはじまり??☆39

** 中野・side ** 『・・・中野くん・・・・///』 『伊吹・・・・////』 俺はガッツリ、伊吹は軽く、夕食を済ませ (青葉くん手作りのポトフ♪) お風呂にも入って・・・・ いよいよ、だ! 伊吹も その気みたいで、俺の手を引いて 布団の方へ。 因みに、シーツとか全部 替えて 布団乾燥機で乾燥してた ふかふか。 完璧だ! 超ドキドキする。 そっちの経験は あるっちゃあるけど・・・ 男とは初めてだから・・少し不安・・・・だ。 上手く出来るかな・・・? 恥を忍んで、手順とか聞いた方がいいかな? とか、色々 考えていたら、 伊吹が抱きついてきて そのまま布団に押し倒された。 『ね。濃い~キス、しても い?』 と、色っぽく囁いて・・・ 返事をする前に もう唇が下りてきた。 軽く触れて、すぐに舌が隙間から入ってきて 深く絡まりあう。 濃い~キスをしながら 伊吹の手が俺の服を捲り上げてきた。 おお。積極的♪ 1度、唇が離れて また下りてくる。 目を閉じて待っていたのだけど、チュッと 音を立て、キスを受けたのは・・・・俺の・・・ 俺の・・・む、胸。 つまーり、乳首。 『えっ?』 ビックリして目を開ける。 当たり前だけど、俺の上に乗っかっている伊吹が 俺の胸に顔を埋めているのが見えた。 『いうぇぇあっ!?・・・い、伊吹・・っ・・・///?』 えーと?よく分からんけど・・・ これは男役?つーの?がする事なのでは・・・ 悩む間も、チュッチュッと俺の乳首を 吸ったり舐めたりする伊吹。 く、くすぐったい・・・っ! 『んっ・・・い、ぶき・・・・』 くすぐったさを ガマンして声が上手く出ない。 途切れ途切れに名前を呼べば、 伊吹がパッと俺を見て 『気持ちい?』 と、嬉しそうに笑った。

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