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恋のはじまり??☆44
** 中野・side **
『・・・・っ・・・あ・・・中・・・熱い・・・・///』
『伊吹・・・・・エロいって・・・////』
『ね・・・キス・・して・・///』
『うん・・・・・』
まだ荒い息を整えながらもキスを強請る伊吹に・・・
俺はもうノックアウト寸前だ。
チュッとキスをすると、伊吹は満足そうに
ふにゃんと笑った。
『中野くん・・・・////』
『ん?』
『うれし・・・夢みたい・・・・////』
『っ・・・・・・・///////』
か、か、か、可愛い・・・・!!
ズクン!と、
たった今 熱を吐き出したばかりのモノが疼き出す。
『・・・っあん!・・っ?・・・あ、中野くん・・///』
『ごめ・・・また・・・・/////』
『いい・・嬉しい・・・いっぱいシて?』
『////・・・くそ・・・煽んなよ・・・!
どうなってもしらないからな!』
『うん・・・好きにして・・・////』
『・・・・っ・・・////、了解。好きにする。』
言われたとおり
気がすむまで何度も抱いた。
俺の出したものがグチュグチュと音をたて
ドロドロと繋がった場所から溢れ出す。
そのなんとも言えないエロい光景に
目眩がしそうだった。
最後の最後は、お互い 声もなく
大きな波にのまれてイった後、
意識を失ってしまった。
☆
☆
☆
『ん・・・・・』
あー・・・・
なんか、ダリぃ・・・
なんだこれ・・・・・・
何で こんなにダルいんだっけ・・・?
・・・・・・・・・でも
気持ちはスッキリしてる・・・・・・
そう、
なんか・・・・・・・・・
すっげー いい事があった・・・気が・・・・
起き抜けだけではない、ふわふわした思考の中
起き上がろうとした、その時
腰にメキメキ!と ものすごい痛みが走った。
『うが・・・・っ!い、痛・・・・ぁ・・・!!』
なんじゃこりゃあああっ!!
こ、腰が・・・・・・!
腰が痛────いっ!
『あはは。中野くん、大丈夫?』
『いたぁ・・・!?・・・って!い、伊吹・・・!』
なんとか 顔だけ上げて、声のした方を見れば
ツヤツヤの顔をした伊吹がニコニコ笑いながら
キッチンに立っていた。
『────っ/////』
あ・・・・・・・・・
あ・・・・・・・・・
あああ・・・・・・・・・/////
そ、そうだった!
俺、伊吹と・・・・・・・・・//////
『おはよー。もう朝だよー。
俺、今日からバイト復帰するからさ。
起きて、朝ごはん食べてくれる?』
『あ・・・う、・・・・うん。』
なんか・・・元気だ・・・・・な?
その・・・抱いた方より
抱かれた(しかも病み上がりの)方が元気って
・・・どうなの?
俺、マジ ダルダルで
腰めきめきで、ヤバいんだけど。
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