＊＊ 晃・side ＊＊ 遊と２人、いそいそと貸しきり風呂 (家族風呂って看板の付いた)のドアを開け 一応、誰も周りにいない事を堪忍して 中へと入った。 『わぁ････♡』 『へぇ、意外と広いんだなー。』 桧のいい香りがする。 家族風呂だから そんなに広くないのかと思ってたけど 大人が ぎゅうぎゅう詰めで１０人くらいは入れそう･･･ ･･････って、なんかヤだな この例え。 まあ、遊と２人なら余裕ってコトで♡ 『よし、入ろー♡』 『うんっ♡』 さっきの大浴場で体は しっかり洗ったから お湯で ささっと流して、お湯の中へ。 『あー♡気持ちいー♡』 『ホント気持ちい～♡』 『ゆー、こっち。』 隣に座った遊に手を伸ばす。 『え？あ････///う、うん･･･』 腕を引っ張ると、恥ずかしそうに真っ赤になった遊が 正面から抱きついてきた。 『あったかいね。』 『うん･･････///』 う･･･････っ、 か、かわいいっっ///！ そんな顔で見られたら 俺の俺が反応しちゃう～////！ 『･･･晃･･くん････////』 『う、は･･･はいっ！』 『ここ･･･勃ってる･････////』 『･･･う、うん･･･////』 遊もすぐに気がついて 嬉しそうに笑った。 『えへへ････僕も･････///』 『･････････え？───あ////。』 見れば、遊のソコも緩く勃ちあがっていて おんなじだ、って嬉しくなる。 ───と、遊が ぴったり抱きついたままで アソコを擦り付けてきた。 『───っっ///、ゆ、ゆー･･////』 『ん････、晃く･･･ん･･･気持ちい///？』 うわわ～！ 遊が、遊が自分から こんな事～！ 大胆･･･！積極的･･･！ かわいいーっ！ 『あ･･･ゆー･･気持ちいい･･･///』 『んっ････ん、ぼ･･･くも･･･///』 あぁ････ 気持ちいい･････ 気持ちいい････ 気持ち･･･いいけど、ヤバい･･･ 気持ちよすぎて 射精(で)ちゃいそう･･･！ さすがに お湯の中は ヤバいよな？ ヤバい！ 早く出ないと･･･っ！ で、でも･･･気持ちよくて動けないぃぃ！ 『んんっ･･･ゆ、ゆー････もう･･･/// 　外に････射精(だ)さなきゃ･････』 『･･･あ･･っ//// 　晃く･･･中に･･･射精(だ)して･････？』 『うっ･･･、もう･･、･･･え？』 今、なんと？？？ 中に？中に射精(だ)してって･･･ 『ゆ、ゆー////？』 『い、挿れて････//// 　ぼ、僕の････中に･･射精(だ)して･････？///』 『─────────────っっ/////』 聞き間違いじゃなかった ────っ！ 挿れて 中に射精(だ)して･･･！！ ああ････ め、目眩が･･････ 何これ、何このサプライズ･･･！ エロエロ天使、降臨！？ お、俺を･････殺す気ですか･･･っっ！！ うはーん/////！！