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夏休み4人旅☆54
**晴臣・side **
『え?はい・・っ・・て?っ・・あ・・////』
ビックリして、固まっていると
英道の指が くにくにと 動き出した。
ぬるぬると滑らかに動き回る指。
痛みは・・・ない。
『あ・・・なんっ・・で・・・///あっ・・・///!』
『ハル・・・これ。』
『んっ・・・・・?』
英道が 目の前に持ってきたものは
小さな容器に入った液体。
『・・・?な、な・・に・・・それ・・・?』
『ん?ローション ♪ 』
『・・・・・・・・・は?』
ローション?
ローション??
『・・・・・・・っっ////!』
なんてヤツ・・・!
用意してやがったのか・・・ !!
『指、増やすぞ?』
『んあっ・・・あぁ・・・////』
馴染んできた頃合いを見計らって、
指が増やされた。
動きが激しくなって、
グチュグチュと厭らしい音が響く。
『あんっ・・あっ・・・あ・・・っ・・////』
『はー。もう限界・・・挿れるぞ?』
ガソゴソ聞こえる音に うっすら目を開ければ
ゴムを着けている英道が目に飛び込んできた。
抜かりなく ゴムも用意してたらしい。
準備万端だな・・・・・
ヤる気満々じゃん?
『おし、装着完了 ♪ ハル、後ろ向いて?』
英道が 俺の体を支えながら、くるんっと反転させると
すぐに お尻の孔に熱いモノが 押しあてられ・・・
それでも俺を気づかうように
ゆっくり ゆっくりと挿ってきた。
『ふっ、ん・・っ!・・・ああっ・・・///』
浅く、深く、ゆっくり、速く。
絶妙なリズムで 突かれて
前も 英道の手に擦られて
気持ちよくて、
外だって事も忘れて
快楽に のみ込まれてゆく。
『あぁ・・・き、気持ち・・・ぃ・・・///』
『あー・・・・俺も・・・・////』
・・・・・・・・・あ////
英道も気持ちいいんだ・・・////
そう思うと お腹の中が熱くなって
お尻の奥が キュンッと疼く。
『・・・・・・・んんっ////』
『・・・・くっ!・・・締めんな、ばか・・・///』
英道の動きが 激しくなる。
アソコを擦る手も激しさを増して
俺は追い込まれていく。
『ああっ・・・ダメ・・・もっ・・・////』
『は・・・俺も・・・っ・・・』
『あっあっ・・・英道っ・・・イく・・・////』
『俺も・・・・・・!』
『あああ─────っっ !!!』
『・・・・・・・っ・・・!』
ドーン!と花火が上がった。
最後の大きな花火が
夜空に 大輪の花を咲かせた(らしい)。
『・・・・は・・っ・・・あ・・・・・////』
俺というと意識 朦朧で・・・・
花火を楽しむ余裕は なくて。
呆けた目に写っているのは
しがみついている木肌と
そこに飛び散った自分の放った白い・・・液体////
『おぉ・・・キレイだなー♪』
なんて、英道の声も
俺には全く届いていなかった。
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