休憩室に入るなり、またもや 突き飛ばされ、というか 思いきり 蹴飛ばされ、ソファーにうつ伏せに沈む。 素早く覆い被さってきた店長の手がお腹に回り、カチャカチャとベルトを外す音がする。 『ちょっ、ちょっと！何やってんですか！』 『ん～？か・く・に・ん？』 『確認て･･･ちょっと !？ぎゃ―――っ！』 『うるせーな』 暴れる俺をモノともせず、あっさり 下着ごとズボンは 下げられてしまった。 なんちゅー力だっっ !！ そして、またしても あっさり体を反転させられ、仰向けになった事で 俺のナニが店長の目の前に････ 『わっ/////！ちょっと････！』 『うっせ、黙れ。』 あぁぁぁぁぁ！ 万事休す･････！ 『チッ』 ん？ 舌打ち？ 『なんだ、つまんねー』 はい？ 『期待させやがって、クソが』 ･･･････クソ？ って、何が？ 俺のナニがですか？店長？ 『見事に フツー。デカくない』 心底 つまらなそうに俺を見下ろす店長。 『は、はぁ !？なにそれ！ 勝手に勘違いしたのは店長でしょーが ！』 勝手に見といて！ 何なんだ 、この人はっっ！ 『あー、つまんねーモノ見て気分 悪ぃ･･･ お前、もう帰れよ』 『はいっ !？いやいや！何も解決してないでしょーが！』 チン○まで見られたのに このまま ナニもなしで 帰れるかっ！ 必死に店長に食い下がる。 『だーかーらー、本人に聞けよ』 『無理って言ってんでしょー !？ だから店長に話したのにっ！』 『はぁ･･･チッ、仕方ねーなぁ。よく聞けよ？』 『･･････は、はい！お願いします！』 よっしゃ！ 『よし。まず、１つめ。お前にテクがない』 『はい･････は？』 『２つめ。相性が悪い』 『え･･？････はい？』 『３つめ。実は お前が嫌い』 『ちょっと！ケンカ売ってんのか！』 『あぁ？てめー、誰に口きいてんだ(怒)』 俺の言葉に 店長から 笑みが消えた。 あ････、ヤバい･･･っ！ 店長の体のまわりに また どす黒いオーラが ゆらゆらし始める。 『ぎゃー！ごめんなさい！ごめんなさい！』 『････ふん。まぁいい。赦してやろう。 』 『ホ、ホントに？ホントですか･･･ !？』 『ああ･･････』 そこで店長が、ニヤリと笑った。 『最後に もう１つ。俺が お前に、ためになる、とっておきの いい事 教えてやる ♪ 』 と、店長が のしかかってくる。 黒いオーラに負けないくらい 黒い笑みを浮かべて。 えーと･････ なんだろう････この感じ。 すっごい嫌な、この感じ･･･。 なんでしょう････？