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大好きなのに・・・☆5
どす黒いオーラをまとったままの店長が、
黒い 真っ黒い笑いを浮かべて俺に迫ってくる。
そして・・・・おもむろに俺の口に中指を突っ込んできた。
『にゃ!にゃにふる・・・!』←( 何する )
『濡らしとかないとお前がつらいぞ』
『・・・・ひゃい?』
ぬ、濡らす?
・・・・・・なんで?
ナニする気?
ナニって、ナニ?ナニなのか?
ナニだよな?この雰囲気・・・!
そんな嫌な予感しかしないんだけど。
・・・・いや!ない!ないだろ!ないから!
とはいえ、逃げ出そうにも
口に 指を突っ込んでる右手が、俺の頭をソファーに押しつけてくるから苦しくて動けない。
ズボンも膝の辺りで中途半端に止まっていて
身動きできない。
そう、俺は あのまま 脱がされたまま
チン○丸出しの情けない恰好のまま。
うわーん!
俺のバカ・・・・!(泣)
何とか 店長を引き剥がそうと両手で 押す。
押しまくる・・・けど、この店長、細いくせに
びくともしない。
何で こんな事に・・・・!
俺が悪いのか?
店長なんかに聞いた俺が悪いのか?
いや!
悪いのは店長じゃんっ!!
『てんちょっ・・・気を確かにっ!』
口から ズルリと指が抜け、思いっきり叫んでみたけど、店長は 黒く笑うだけ・・・・。
のしかかった状態のまま、今度は左腕を俺の胸に乗せ、体重を乗せてくる。
息苦しくて痛くて、抵抗することも忘れてしまう。
すると、
なんと、いきなり店長の指が・・・・
俺の・・・お尻に グリグリ押し込まれた。
『いっ・・・っ・・・!』
一応、唾液で濡れてたお陰で、一気に ずっぽり奥まで入ってきた指。
だけど・・・痛い・・・・・っ!
とんでもなく 痛い・・・!
今まで感じた事のない強烈な痛みに 体が強ばり 硬直する。
それでも店長はお構いなしに 遠慮もまったくしないで ぐりぐり指を動かす。
・・・薄ら笑いを浮かべて。
『いたっ・・・ぃぃ!痛ぁぁ・・・っ!』
痛くて痛くて痛くて。
涙で視界がぼやけて何も見えなくなる。
見えなくなると、痛みをさらに強く感じて
涙が ボロボロ溢れて 止まらない。
『お前さ、ローションとか使ってんの?』
俺の悲惨な状態を分かってるハズの店長が
のほほ~んと、聞いてくる。
『おい、使ってんのか?』
く、くそぉ・・・・!
なんなんだよ!チクショー!
声が出ない俺は、仕方なく コクコク頷く。
『ふーん』
しばしの沈黙。
考え込むのは勝手だけど、せめて指を動かすのをやめてくれないだろうか・・・。
って、言っても聞いてくれないだろうけど。
『前立腺って知ってるか?』
は・・・・?今度は なに?
前立腺?
『・・・知ってんのか?(怒)』
あ、ヤベ・・・
コクコク。
知ってるのは・・・・名前だけ、だけど。
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