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大好きだから・・・☆3
『はぁ・・・はぁ・・・・・』
ぐったりと体から力が抜け、目を閉じて荒く呼吸をする遊に、軽く口づける。
『何か・・・
今日はいつもより・・・恥ずかしい・・・///』
上気した顔で囁く遊。
よしよし、と頭を撫でてから、ベッドの横にある引き出しからローションを取り出した。
おし!
やるぜ、俺は!
絶対に探しだしてみせる !!
誓いを胸に、はやる気持ちを抑え、
手のひらにローションを垂らし 馴染ませる。
人肌に温まったところで・・・遊にもう1度、キスをしてから、後ろの入口に、指を這わせた。
くるくると撫でたり、少しだけ 入れたり出したりして、固く閉じた そこを 時間をかけて ほぐしていく。
『指、入れるね』
『――っ、う・・・・ん・・・////』
くっと、力をいれると・・・・徐々に指が飲み込まれていく。
時間をかけ 解していたから、案外すんなりと根本まで入って ホッと息をつく。
遊も、強ばっていた体から、力を抜いて
背中に手を回し 抱きついてきた。
『痛くない?』
『・・・っ・・だいじょ・・・、あ。
い・・・・痛・・・くない・・・・・・////』
『動かして、いい?』
コクコク頷く遊。
奥まで入った指を、ゆっくりと内壁をなぞるように、くるりと回す。
少し抜いて、また なぞって。
繰り返していると 指が入り口近くまで抜けてしまっていた。
んん?
わかんなかったな・・・
よし、もう一回。
今度は、さっきと同じよう内側をなぞりながら入れていく。
――抜いていく。
――入れていく。
――抜いて・・・・・
って――――、分から~んっ!!
なんでだ───── っっ !!!!
『・・ふ・・・ぁっ・・・・・・
あ、きら・・・っ・・く・・ん /////』
ぎゅーっと抱きつく 遊の体が、カタカタと震えていた。
はっ!
前立腺を探すのに夢中で・・・・
遊を見てなかった !
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