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ある男の告白☆5
*** 遊 side ***
『・・・あ・・・あぁ・・・・///っ』
『あ・・んっ・・・あ、・・あ・・・///!』
あぁ・・・
きもちいい・・・・
今、僕は晃くんの上に乗って、
自分で腰を動かしている。
誘ったのは・・・僕。
なんだか よく分からないモヤモヤが
すごく不安で・・・
篠宮のせいだろうか。
よく分からない。
けど、晃くんが欲しくて
どうしようもなくて。
こんな自分、
厭らしくて
卑しくて、
僕じゃないみたいで
ホントは すごく恥ずかしい・・・
けど、晃くんなら
晃くんになら
どんな僕でも・・・見せられる。
受け入れてくれる・・・
『あ・・っ、晃くん・・気持ち・・い・・////っ』
じわじわ、繋がっている所が熱くなる。
蕩けそう・・・きもちいい・・・・
『――あっ!』
腰を振る自分の動きが大きくなってきて
痺れるような甘い、あの場所に当たったのが分かった。
背筋が伸び、中が ぎゅーっと締まって
晃くんの形をリアルに感じる。
強烈な快感に 思わず動きが止まると、
晃くんの両手が僕の腰をつかんで、上下に揺さぶる。
『あぁ!あっ・・・やぁ・・・んっ///!』
きもちいい
きもちいい
『あ・・・・ダメ !! ダ・・・メっ///!』
奥が 熱い。
きもちいい。
中が ウネウネ蠢いて、晃くんのを飲み込もうとしてるみたいに収縮する。
あぁ・・・もうすぐ来る
もう自分じゃ動けなくて
晃くんにされるがまま
腰を揺らされて、下から突き上げられて
絶頂への階段を上がる。
『ああ!あ・・――――――――っっ///!』
宙に放り出されたような感覚。
堕ちる・・・
墜ちてく・・・・・
その時、奥に晃くんの放った熱を感じた。
ふいに手を引かれ、晃くんに抱きしめられる。
晃くんの胸に顔を 擦りよせ、いつもより速い心臓の音を聞きながら
・・・・僕は 意識を手離した。
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