168 / 761

悪魔と天使の誕生日☆14

遊を抱いたまま、俺が上になって、軽く触れあうだけのキスをする。 遊は、嬉しそうに顔を綻ばせ、首に手を回して引き寄せてきた。 そして、まるで「もっと」と、ねだるように 唇の横 ギリギリのところにキスをしてくる。 こういうの、狙ってやってないところが また・・・なんというか たまんないんだよなぁ・・・/// 無自覚のエロさ、全開。 それでも、 短いキスを繰り返していると、焦れたように 遊の舌が入ってきて、探るように動く。応えるように、遊の舌の下側をなぞると、ビクリと体が震えた。 『ふっ・・・んっ・・・・////』 きゅっと遊の手が、俺の髪を握りしめる。 かわいい反応に気をよくした俺は、遠慮なく舌を絡め、遊の口の中を堪能する。 唇を離した時は、お互い 息があがっていて、遊の目は潤んでエロさが さらに倍増していた。 服を脱がせあって、素肌が触れあうと、それだけでアソコが反応する。 逸る気持ちを抑え、両手で遊の体のラインをなぞる。両胸をかすめて、真っ直ぐ下に下ろしていき、足の付け根を触れるか触れないかくらいの際で触る。 『は・・ぁ・・・あ、・・あぁ・・・あ、くすぐった・・・・や、んっ・・ん・・・っ///』 枕を握りしめ、身をよじる。 その姿は扇情的で官能的で・・・エロい。 とにかく、エロい・・・///! こんな遊を見られるのが自分だけなんて・・・ いつも思うけど、ものすごい優越感。 ゆっくり、蕩けさせよう・・なんて思ってたのに、あっさり理性を奪われ、性急にローションを取りだし、後孔に指を這わせた。 くるくると なぞってから、1本 入れてみる。 『ん・・っ、あっ!』 柔らかい・・・大丈夫そう・・・ 早く挿れたくて、指を2本に増やす。 2本を広げるようにバラバラに動かし、前立腺を刺激する。 『あぁ!・・イヤ、そこ・・ぉ・・っ・・///』 『・・・・・イヤ?』 『あっ・・イヤ・・イヤ!イっちゃうから・・っ やぁ・・・・っ////!』 『イってもいいよ?』 『や・・っ!イヤ・・っ!指・・・イヤぁ・・っ///!』 遊が、俺の手の動きを止めようとして、手を伸ばす。 『あ・・きら・・くん、お願い・・・///』 『・・・・・・っっ///!』 あぁ・・・もう・・・ かわいくてエロすぎて・・・ 遊には敵わないな・・・//// 遊と繋がるため、指を抜き、足を抱え・・・・ ふと、思った事を口にしてみる。 『ね、ゆー?』 『っ・・・ぁ・・な、なに・・・・////?』 遊は、無意識に腰を揺らしながら 俺を見る。 『あのさ・・・あの、ゴム・・使ってみない?』 『・・・・ふえ?・・・ゴム・・・?』 『うん。店長がくれたコンドーム・・・。 アレなら、そんなに抵抗なくない?』 『・・・・・・え、・・・う、ん・・・・・・え?』 『ダメ?』 遊の顔を覗きこんで、後孔にわざと俺のモノをあてて聞いてみる。

ともだちにシェアしよう!