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悪魔と天使の誕生日☆16

ああ・・・・ なんだこれ・・・・/// って、くらい気持ちよかったぁ・・・ 長い射精が終わって 遊を見ると、ぐったりと、目を閉じて 荒い呼吸を繰り返していた。 中は まだ ピクピク痙攣していて 上気した顔・・吐息・・顔の近くまで飛び散った白い液・・・・ ・・・・・・・・・エロい! めっちゃエロいんですけど・・・っ! 名残惜しいけど・・・ゆっくり遊の中から、自身を引き抜く。 ──と、その刺激も感じてしまったみたいで、 『――ふ・・ぁ・・っ・・!』 腰が大きく跳ねた。 ゴムを結んで捨てて、ティッシュで遊の飛び散った白濁を拭いてから、改めてギュッと抱きしめる。 あ・・・これ、 ゴム使うと 後が楽・・・かも。 シャワーしなきゃ、 とか シーツの交換しなきゃ、とか 掻き出さなくちゃ・・・!とか 気にせずに、抱きしめられる・・・ いいなぁ・・・・ ──って、遊の中を掻き出すのも好き なんだけどねー! 掻き出してるだけなのに感じちゃう 遊は ものすごく かわいいんだよね! なんて想像して ニヤけていると 遊の手が、俺の腰の辺りに ギュッと抱きついてきた。 遊にしては 力が弱々しい。 どうやら まだ まともに動けないらしい・・・ 時計を確認すると、12時まであと15分。 このまま、抱きしめて余韻に浸ろうかな・・ それにしても 今日も いろんな遊が見れたなぁ 俺・・何でこんなに遊のコト 好きなんだろ・・・ 理由なんて どうでもいいけど・・・ 好きで好きで仕方ない。 これからも、きっと毎日毎日 “好き”が増えて、昨日より今日より、明日の方が“好き”が大きくなってくんだ。 自分の方に、引きよせて 頬にキスを落とす。 疲れが限界に達したのか いつの間にか 遊は眠ってしまっていた。 あー!眠ってる遊も かわいい・・・・! 誕生日は終わっちゃうけど 明日も いい日になるだろう。 明日も素敵な1日にしようね。 おやすみ、遊 ・・・大好きだよ。

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