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悪魔と天使の誕生日☆18

はぁ・・・・。 薫さんらしいっていえば、とっても らしいんだけど。 なんというか・・・・ねぇ。 『報告はしないけど・・・まぁ・・・///ケーキと・・・・・・・・その・・・プレゼントも・・ありがと』 「おー。ま、ゆっくり腰をいたわって 休めよ?」 『・・・・・・・・・さ、さよなら・・・っ///!』 画面の「切」ボタンを ぎゅうぎゅう押す。 『はあ・・・・・』 僕の腰が立たないのも お見通しな訳ね。 やっぱり、得体のしれない・・・ よく分かんない人だなぁ・・・。 でもきっと、あの訳の分かんない魅力・・・? というか引力・・・?に 惹き付けられてる人も多いと思う。 下僕・・・なんて いるくらいだし。 さて。 出していた(晃くん曰く)いかがわしいモノを片付ける。 もう ちょっと寝とこ。 もうちょっとしたら 晃くんが作ってくれた晩ごはんを食べて、 お風呂を沸かして、待っていよう。 そして、 晃くんが帰って来たら 真っ先に おかえりのギューをしよう。 だから・・・早く帰ってきてね。 *** 遊・side おわり ***

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