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晃の受難☆4
『え・・?だ、大丈夫なの?』
『うん。冷やしてたから・・・。
痛みも もうないし、大丈夫。』
『・・・・そう?』
遊は、顎に手をあてて何やら考え込んでいる。そして、俺の顔をジーッと見て、次にアソコを見て、また俺の顔を見て、「うん」と 頷くと・・・
『僕が見てあげる!』と、俺のズボンを
あっという間に脱がせてしまった。
な、なんたる早業・・!
抵抗する暇もなかった・・・!
つーか、恥ずかしい・・・///
遊は 素早く下着をずらし、俺のアソコを凝視する。
その顔は、真剣そのもの。
心配してくれて、嬉しい。
でも…、やっぱ恥ずかしい・・・っ///
実際は そんなに長い時間じゃなかったんだろうけど・・俺には果てしなく長く感じた・・
『んー・・うん。
ちょっとだけ赤くなってる気がするけど
・・腫れたりはしてないよ?』
『そ、そう・・・・・////。』
『うん。痛くなかったら大丈夫・・だと思うけど・・無理はしないでね?』
そう言って、下着を戻して、ズボンもはかせて・・アソコを労るように やさしく なでなでしてくれた。
『冷めちゃうから先にご飯 食べよ?』
と、俺の手を取って、一緒に立ち上がる。
ああ・・大事に至らなくてよかった・・
・・・ん?
はた・・と、ある事に気づく俺。
俺・・・・・、
今、遊に触られた・・よね?
あ、あれ?
なんで?
なんで?
じっと・・・アソコを見る。
いつもなら・・多分・・遊に脱がされた時点で
きっと勃ってる・・はず。
はず・・・なのに。
どうしよう・・・。
まったく 反応してないんですけどー!?
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