185 / 761

晃の受難☆11

『あ・・っあっ・・や、あき・・らくん・・///』 チュッと先っぽにキスをして、 部屋の隅っこに置いてあった例の・・・ 店長がくれた あの茶色の紙袋を手に取り、 遊の傍に戻る。 中から、ローションを出して、手に垂らし馴染ませてから、遊の後孔にゆっくりと挿れていく。 『あっ、ああっ・・・/// ・・・あん・・っ///』 久し振りだからか、いつもよりキツい。 それでも、表情に苦痛の色はなく、孔もすんなりと奥まで指を飲み込んだ。 入り口を広げるように回しながら、時々、奥まで進めゆっくりと解していく。 3本 飲み込む頃には、遊は蕩けたように体をくねらせて気持ちよさそうに喘いでいた。 『んっ・・あぁ・・っ///・・あ・・きらく・・んっ! も・・・っ、いっちゃ・・・ぅ・・あんっ!』 いつもなら、 “俺のが欲しい”・・・ってねだる遊が・・ 今日は、何も言わない。 蕩けるほど感じてるのに・・・・ 俺を気遣ってくれてるんだと思う。 ホントに・・・・・遊って・・・ なんて・・・優しいんだろう・・・・! きっと、指だけじゃ物足りない・・・・はず。 ふっと、頭に浮かんだのは・・・ 店長からもらった・・・大人の おもちゃ。 あれ・・・使っちゃう? 初心者用も、この間もらったし ・・遊も興味あるみたいだったし・・ でもな・・・・・ なんかイヤだ・・・・ あれを俺の代わりに・・って・・・ そんな使い方はしたくない。 でも・・・・ 『や・・・っ、晃くんっ・・僕・・見てっ・・・ 他のこと・・考えちゃ・・や・・・っ・・・///』 ――はっと、我にかえる。 『あ、ごめん・・っ、遊・・・・////』 ダメじゃん・・・! ホントにダメじゃん、俺。 これ以上 不安にさせちゃ・・・・ 恋人失格・・・っ! 迷いは その辺に投げ捨て、遊の横に寝転がって、左手を遊の首の下に入れて、ギューッと抱きしめる。 キスをしながら、後孔に挿れている右手を かき回す。 『ふっ・・んんっ・・///ぁんっ、あっあっ///』 遊の腰がゆらゆらと揺れる。 足も ガクガク震えだして、限界が近いのが分かって 指の動きを激しくする。 『あっ、イ・・くっ!イくぅ・・・・!//// あっ・・・ぁぁああっ!っあ―――!』 腰が浮いて 後孔がキューッと締まる。 同時に、遊の中心から白濁が噴き出した。 『はっ・・・あぁ・・・・っ・・・・////』 『ゆー・・・・好き・・・大好き・・・』 『あ・・・きら・・くん・・僕も・・好き・・ 大好き・・・・・////』 しばらく抱きしめて・・・体を起こす。 遊のお腹に散った感じてくれた証を ティッシュで、きれいに拭き取る。 ぼんやり、その様子を ぼんやり見ていた遊が・・・ゆっくりと起き上がった。 まだ、気だるげな快感の残る 超エロい顔。 俺の反応してない中心を見て、少し悲しそうな顔をした後・・・信じられない言葉を放った。 『晃くん・・・今日は・・僕が・・・ 晃くんを・・・・ ・・・抱いても・・・・・いい?』

ともだちにシェアしよう!