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晃の受難☆11
『あ・・っあっ・・や、あき・・らくん・・///』
チュッと先っぽにキスをして、
部屋の隅っこに置いてあった例の・・・
店長がくれた あの茶色の紙袋を手に取り、
遊の傍に戻る。
中から、ローションを出して、手に垂らし馴染ませてから、遊の後孔にゆっくりと挿れていく。
『あっ、ああっ・・・/// ・・・あん・・っ///』
久し振りだからか、いつもよりキツい。
それでも、表情に苦痛の色はなく、孔もすんなりと奥まで指を飲み込んだ。
入り口を広げるように回しながら、時々、奥まで進めゆっくりと解していく。
3本 飲み込む頃には、遊は蕩けたように体をくねらせて気持ちよさそうに喘いでいた。
『んっ・・あぁ・・っ///・・あ・・きらく・・んっ!
も・・・っ、いっちゃ・・・ぅ・・あんっ!』
いつもなら、
“俺のが欲しい”・・・ってねだる遊が・・
今日は、何も言わない。
蕩けるほど感じてるのに・・・・
俺を気遣ってくれてるんだと思う。
ホントに・・・・・遊って・・・
なんて・・・優しいんだろう・・・・!
きっと、指だけじゃ物足りない・・・・はず。
ふっと、頭に浮かんだのは・・・
店長からもらった・・・大人の おもちゃ。
あれ・・・使っちゃう?
初心者用も、この間もらったし
・・遊も興味あるみたいだったし・・
でもな・・・・・
なんかイヤだ・・・・
あれを俺の代わりに・・って・・・
そんな使い方はしたくない。
でも・・・・
『や・・・っ、晃くんっ・・僕・・見てっ・・・
他のこと・・考えちゃ・・や・・・っ・・・///』
――はっと、我にかえる。
『あ、ごめん・・っ、遊・・・・////』
ダメじゃん・・・!
ホントにダメじゃん、俺。
これ以上 不安にさせちゃ・・・・
恋人失格・・・っ!
迷いは その辺に投げ捨て、遊の横に寝転がって、左手を遊の首の下に入れて、ギューッと抱きしめる。
キスをしながら、後孔に挿れている右手を
かき回す。
『ふっ・・んんっ・・///ぁんっ、あっあっ///』
遊の腰がゆらゆらと揺れる。
足も ガクガク震えだして、限界が近いのが分かって 指の動きを激しくする。
『あっ、イ・・くっ!イくぅ・・・・!////
あっ・・・ぁぁああっ!っあ―――!』
腰が浮いて 後孔がキューッと締まる。
同時に、遊の中心から白濁が噴き出した。
『はっ・・・あぁ・・・・っ・・・・////』
『ゆー・・・・好き・・・大好き・・・』
『あ・・・きら・・くん・・僕も・・好き・・
大好き・・・・・////』
しばらく抱きしめて・・・体を起こす。
遊のお腹に散った感じてくれた証を
ティッシュで、きれいに拭き取る。
ぼんやり、その様子を ぼんやり見ていた遊が・・・ゆっくりと起き上がった。
まだ、気だるげな快感の残る 超エロい顔。
俺の反応してない中心を見て、少し悲しそうな顔をした後・・・信じられない言葉を放った。
『晃くん・・・今日は・・僕が・・・
晃くんを・・・・
・・・抱いても・・・・・いい?』
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