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晃の受難☆19
晃くんの話してくれた内容は・・・
とんでもないものだった。
こ、股間 強打っ・・・・・!?
い、痛そう・・・・・ (汗) !
想像しただけでも その痛さに身震いしてしまう。
『え・・・と、だ、大丈夫なの?』
心配になって聞いたけど
「冷やしてたから痛みも引いたし もう大丈夫」と 晃くんは笑った。
・・・・・ホントに?
でも・・・、
あれって相当 痛いって聞くけど・・。
ホントに大丈夫・・・?
腫れてたりとか・・・してないのかな・・・?
見て・・・みた方が・・・いいのかな・・・?
うん。見てみよう。
そう決断した僕は、有無を言わさず 晃くんのズボンを膝まで下げて、下着も下ろす。
じ――――っと見つめる。
えっと・・・///
タ、タマ○マの所がちょっとだけ・・・
赤くなってる。
でも、腫れてはいない。
うーん
大丈夫そう・・・かな?
晃くんにもそう言って、服を元に戻して・・・
痛い思いをした晃くんの分身に、労りの気持ちを込めて、撫でてあげた。
その時の晃くんは、ホッとした顔をしてて
僕は安心したんだけど・・・
何故か、ご飯を食べ始める頃には、また様子がおかしくなってて・・・
ご飯は機械的に口に運んでるだけ、
話しかけても、上の空・・・。
お風呂でも、一緒に入ったものの
シャワーだけ手早く浴びた晃くんは、
僕をおいて1人で出ていってしまった。
こんな事・・・・今までなかった・・・・
何か・・・あったのかな・・・・?
他に心配な事が出来ちゃったのかな・・・?
さりげなく聞いてみようかな・・・?
それとも・・・
放っておいてあげた方がいいのかな・・・・?
どうしよう・・・
分かんない・・・
僕に出来る事はないのかな?って悩んでいると、突然、向こうから晃くんのうめき声が聞こえてきた。
苦しそうな声は どんどん大きくなって、
慌てて、晃くんのもとへ走る。
『晃くんっ!?』
部屋に飛び込むと、目に入ってきたのは
股間を押さえて、悶える晃くんの姿・・・。
え?なんで?
何があったの・・・?
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