193 / 761

晃の受難☆19

晃くんの話してくれた内容は・・・ とんでもないものだった。 こ、股間 強打っ・・・・・!? い、痛そう・・・・・ (汗) ! 想像しただけでも その痛さに身震いしてしまう。 『え・・・と、だ、大丈夫なの?』 心配になって聞いたけど 「冷やしてたから痛みも引いたし もう大丈夫」と 晃くんは笑った。 ・・・・・ホントに? でも・・・、 あれって相当 痛いって聞くけど・・。 ホントに大丈夫・・・? 腫れてたりとか・・・してないのかな・・・? 見て・・・みた方が・・・いいのかな・・・? うん。見てみよう。 そう決断した僕は、有無を言わさず 晃くんのズボンを膝まで下げて、下着も下ろす。 じ――――っと見つめる。 えっと・・・/// タ、タマ○マの所がちょっとだけ・・・ 赤くなってる。 でも、腫れてはいない。 うーん 大丈夫そう・・・かな? 晃くんにもそう言って、服を元に戻して・・・ 痛い思いをした晃くんの分身に、労りの気持ちを込めて、撫でてあげた。 その時の晃くんは、ホッとした顔をしてて 僕は安心したんだけど・・・ 何故か、ご飯を食べ始める頃には、また様子がおかしくなってて・・・ ご飯は機械的に口に運んでるだけ、 話しかけても、上の空・・・。 お風呂でも、一緒に入ったものの シャワーだけ手早く浴びた晃くんは、 僕をおいて1人で出ていってしまった。 こんな事・・・・今までなかった・・・・ 何か・・・あったのかな・・・・? 他に心配な事が出来ちゃったのかな・・・? さりげなく聞いてみようかな・・・? それとも・・・ 放っておいてあげた方がいいのかな・・・・? どうしよう・・・ 分かんない・・・ 僕に出来る事はないのかな?って悩んでいると、突然、向こうから晃くんのうめき声が聞こえてきた。 苦しそうな声は どんどん大きくなって、 慌てて、晃くんのもとへ走る。 『晃くんっ!?』 部屋に飛び込むと、目に入ってきたのは 股間を押さえて、悶える晃くんの姿・・・。 え?なんで? 何があったの・・・?

ともだちにシェアしよう!