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晃の受難☆23

*** 遊・side *** すると、晃くんが抱きしめ返してくれて、 僕の髪に、そっと キスをしてくれた。 かぁ・・・!っと身体中が熱くなる。 どうしよう・・・・/// 触って・・・/// 抱いて・・っ・・//// 気持ちが ぶわぁぁぁっと溢れる。 止まらない・・・っ・・・ もう・・止められない・・・っ!! 『晃くん・・・////』 吐息と一緒に名前を呼ぶ。 ゆっくり晃くんを見上げると・・・ 晃くんが コクッと息を飲むのが分かった。 あ・・・、そうだ・・・・ 晃くんの顔を見たら・・先に、なんで「ダメ」なんて言ってしまったのか、きちんと話さないと・・・って思った。 この1週間…特に、後半の何日かの 僕の気持ちと・・・体の・・・////変化・・・を すべて正直に話して・・・すごくエッチになってしまった事も、勢いで言ってしまった。 わあぁぁぁぁ―――っ////! 言っちゃった・・・っ//// 言っちゃったぁ・・っ////! 恥ずかしくて、思わず うずくまる。 晃くん・・どう思ったかな・・・///? どうしよう・・・//// 恥ずかしい・・・っっ! すると、晃くんも しゃがんで、僕の肩をグッと掴んだ。 見ると、晃くんが、すごく真剣な顔をしているから・・・居たたまれなくなって、自分勝手な事と、エッチな自分の事を謝った。 どうしよう・・・ 嫌われたら・・・どうしよう・・・ 晃くんの表情を見逃さないように じぃっと見つめる。 晃くんの顔は、どんどん赤くなって・・・、 気がついたら 掴んだ肩を押され、 僕は畳に押し倒されていた。

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