199 / 761

晃の受難☆25

僕が、こんな事をするなんて・・きっと、 思ってもなかったであろう晃くんは、 ホントにビックリしたみたいで、しばらく ポカンとした後、ものすごく焦り始めた。 でも、聞いてあげない。 有無を言わさず、唇に噛みつくようにキスをして・・・足で押さえて動けなくする。 唇を離すと、真っ赤になって恥ずかしそうに僕を見上げている晃くんに つい クスッと笑いが漏れた。 晃くん・・・かわいい・・・/// 目線が変わると、気持ちまで変わってくるのか・・晃くんが かわいく見えて仕方ない。 いつも、晃くんがしてくれる事を思い出しながら体に指を滑らせて、からだ中にキスをして、 胸の突起を愛撫する。 ためらいがちに晃くんから漏れる 普段 聞く事のない甘い声に、胸がドキドキして たまらなくなる。 早く次のステップへ・・・逸る気持ちで ローションに手を伸ばし ふたを開けた。 ぬるぬる するそれを指にまとわせ、馴染んだところで 晃くんの後ろの孔へ触れて・・・・・ そっと指先を 差し込んだ。 普通なら 絶対に人に見せない、触れない場所。 ずっと前に・・・からかい半分で、薫さんが晃くんに触れた事が、実は・・僕の中で わだかまりとなって残っていた。 晃くん「気持ちいい」って言ってたのも 忘れてない。 ――絶対、薫さんより僕の方が 気持ちよく、させてあげられるもん! そんな決意を胸に、指を くりくり 動かして、前立腺を探す。 同時に、ローションをお互いのモノにも垂らして、一緒に手で包んで上下に動かす。 あ・・・っ、 これ・・・、気持ち・・・い・・・っ/// なんとか 晃くんの 前立腺を見つけて、 そこを狙って刺激する。 お互いのモノを擦ってると…気持ちよくて僕の方が負けそうになっちゃいそうだけど・・・ 晃くんのため・・・ 晃くんに気持ちよくなってもらうため・・・ 声を殺して耐える。 ───と、 晃くんのモノが少し 硬くなった気がした。 急いで そこを見ると・・・、明らかに大きくなりつつある晃くんのソレ。 僕の手の動きに反応してるのが ハッキリ 分かって嬉しくなる。 あ、晃くん・・・! よかった・・・!おっきくなったよ・・・! よかった・・・っ! ホッとした途端、僕の限界は もう すぐそこまで やって来て・・・でも、もうちょっと・・・もうちょっと・・・って、快感に耐えながら 晃くんを見た。 晃くんの方も、反応があったのが分かったみたいで・・・ぱっと表情が変わった。 嬉しくて、前立腺を ぐりぐり押し上げ、アソコを動かす手も早くする。 『////っ!えっ!?・・・・あっ!・・あぁ・・っ!』 晃くんは あっという間に 白い熱を吐き出した。僕も すぐ後を追いかけるように イった。 『・・・はぁ・・はぁ・・あぁ・・・///』 『・・ん・・っ・・・・・///』 初めて前立腺でイッた晃くんは、 気だるげで ものすごく色っぽくて・・・・・ 今、イッたばかりなのに・・・3度も欲を吐き出したのに・・・・また僕のモノが反応する。 ・・・どうしよう・・・・//// 欲しい・・・・・ 晃くんが・・・・欲しい・・・///

ともだちにシェアしよう!