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◆4 ep.1 貞操帯/夫→義父の流され性交

「おはようございます、お義父様。」 「おはよう。コーヒーでも飲むかい?」 「はい。あ、自分で淹れますので。」 ライオン種にしては珍しいくらい、顔立ちと同じく性格も優しい義父は、新聞を置いて立ち上がろうとしてくれたので、私は制し、キッチンへ向かった。 大丈夫、普通に挨拶出来たと一安心しながら。 今朝は寝坊してしまい、食事の前に洗濯をしていたら大分遅い時間になってしまった。コーヒーはミルクを入れた方が飲みやすそうだ。お代わりを入れてからそんなに時間が経っていないらしく、温かいケトルはそのままで、ミルクを取り出そうと動こうとしたら背後に義父が立っていた。さわ、とお尻を撫でられると、それだけで肌が粟立った。 「お義父様っ・・」 「また朝から励んだんだな。どれ、見せてご覧。」 「ンッ、あ・・・。」 手早く下衣を落とされ下着も脱がされ、晒された陰部に付けられている貞操帯の鍵は、この家に伝わるアンティークな物らしく、主人と義父しか持っていない。 義父がいつも携帯している鍵を取り出し、外してくれ、陰部に押し込められてた栓も取られ、濡れたままの場所に義父の指が挿入ってくる。 「ひ、あっ・・・。」 「随分沢山出されてるね。気持ち良かっただろう?」 指がぐるりと中を掻き回し、ちゅぷちゅぷと前後に動いて、主人の精液が溢れ落ちる感覚がした。主人は出勤前に私を求め、犯した場所に鍵を掛けていくのが好きだ。私が義父に外して欲しいと頼むとは思っていないだろうから、主人は夜まで私がそのままにしておくしか無いと思っているのだろうけれど、こうしていつも義父に気付かれてしまう。 遊ぶように動かしていた指を抜き、また栓をして下着を履かせ直すと、義父は微笑んだ。 「先に掻き出そうか。此方へおいで。」 義父の声は穏やかだけど、有無を云わさぬ力がある。普段の態度と一緒だ。 そんな義父に従い、付いて行った先の部屋は主人と私の寝室だった。義父と性的な行為をするのにこの場所は抵抗があるけれど、手首を握られ、ベッドへと導かれる。胡坐をかいた義父の正面に座らされ、指示された通り膝立ちして、義父の首元に抱きつくような形を取ると、もう一度下着を下ろされ太い指が私の陰部を一度だけ、そろりと撫でた。 「今朝はどういう風に犯されたのかな。聞かせてくれ。」 「寝ている所を・・・。なんか、揺れてるなと思ったら、主人が覆いかぶさっていて・・・。そのまま、主人の好きなように・・・。」 「ふむ。目が覚めてどんな気分だった?」 「ええと・・・、少し、びっくりしました・・・。」 「その後は?同じようにされなきゃ思い出せない訳じゃないだろう?」 「ん。あ・・・。」 義父は栓を外し、主人のもので濡れた私の陰部に少し指を押し込んだ。問い掛けにちゃんと答えないとこのままただ、自分では外せない玩具でも此処に押し込まれて弄ばれるだけで、放置されてしまう。主人が帰る前には外してくれるだろうけれど、他には何もしてくれない。 羞恥心に負けそうになりながら、私は義父の望む言葉を探しながら、言葉を続けた。 「気持ち良くて、声を出してしまって・・・。主人も興奮していて、そのままうつ伏せでもして・・・、んっ、あっ、」 「ノアさんは無理やりされるのも好きだものなぁ。シーツにもいっぱい溢したろう?」 主人の残していった精液を、ぼとぼとと義父に掻き出されながら、私は頷いたが、そんな返事では義父は満足せず、続けて、と促される。 「溢し、ました。自分も出してしまったから、洗濯するのが恥ずかしくて・・・。」 「彼奴にされるがままで、貴方からは何か、奉仕はしてあげなかったのかい?」 「・・・いえ。私がうつ伏せでした後、主人のを、・・・んッ、・・口で、慰めました。」 「そうか、喜んだろう?」 「多分・・・。その後、膝にのせられてもう一回して・・・。それで、終わりです。」 「彼奴は機嫌は良く出勤したよ。・・・そうか、いつもの時間に起きてこられないくらい激しかったんだね。」 「ふっ・・・。」 義父が指を抜き、私の陰部を布で拭いてくれた。大方主人のものを掻き出してくれたらしい。 今度は義父のもので拭かれたばかりの場所を撫でられ、少しずつ挿入される。 奉仕などしなくても硬くなっている義父のもので濡れた肉を掻き分けられながら、ぴゅっぴゅと私は感じている証を漏らしてしまった。 「んっ、あ・・ん・・・!」 「ノアさんは、本当牡に従順で良い身体だなぁ。」 腰を掴まれ、下から突き上げられながらのいやらしい褒められ方に、かあっと頬は熱くなったが、義父のものだろうと挿れられると、すぐ達してしまい、中も愛液で濡らし始めてしまう自分が悪い。 でもこの家に住み始めてすぐ、そうなってしまった。夜は主人に毎晩のように、日中は義父に度々犯されて暮らしていたら。 ゆっくり、深く穿ちながら、義父は、きゅう、と私の男性器を握った。 「今度は此処にも貞操帯を嵌めようか。いき過ぎて辛くないかい?」 「気持ち、いいです・・・!」 「じゃあいっぱい突いてあげようね。」 突き上げられるたび、漏らしてしまう男性器はそのまま、ベッドに横にさせられ、両手首を一緒くたに掴まれながら犯される。 主人の行為は強引で力任せな所があるけれど、義父は一々こちらの反応を確認しながら犯す。どちらも恥ずかしいし戸惑うけれど、どんなやり方でも感じるようになってしまった淫乱な自分がいけないのだ。 それに、義父に犯されてる事が夫に露見しても、事業の融資もして貰っているから、何も云わないかも知れない。私がただ二人を満足させていれば、恙なく暮らせる筈だ。 「ほら、出すぞ。溢さないようにしなさい。」 質量が増していく義父を感じながら、義父の腰に脚を絡ませる。中に吐き出されると、その熱さといつまで経っても慣れない感触に、ぶる、と身体が震えたが、全てちゃんと受け止めた。 「あ、ん・・・。ン・・・。」 「ノアさん、彼奴には何回出されたんだ?」 「っ、さ・・3回です・・・、」 「じゃあまだしなくちゃな。帰ってきたら彼奴は此処を確認するだろう?」 頷けないでいる私の、また精液を溜め込んだ陰部に栓をし、義父は私の手を引いて、座らせた。 「私のも舐めてくれるかい?」 少し萎えた義父の性器を眼前に掲げられ、ぺろと舌を這わし、それから口に含んだ。義父の精液と自分の愛液とが混ざった味と、少し獣臭いのは主人のとそう変わらない。 乳白色に混ざり合った液を丁寧に舐め取り、新たに滲み出てきた義父の先走りも吸って、口から出した義父のものは完全に勃ち上がっており、てかてかと美しく光っていた。 「口淫も上手になったね。さぁ、乗ってくれ。」 栓を取ってもらい、寝転んだ義父の上でゆっくり腰を落とさせられ、全部呑み込み突き上げられるたび、ぱちゅ、ぱちゅ、といやらしい粘着質な音が立つ。 それにすぐ、私がぷしゃぷしゃと達してしまって水音は増す一方なので義父は喜んでくれる。 両手は義父に握られ、口は碌に閉じられない所為で、小さな悲鳴のようになってしまう声にも義父が反応しているのが直に分かる状態なので、我慢しなくちゃと思うのに、何も我慢出来ないで、ただ喘いで。 「っ、ぁん、んっ、やっ、」 「いい声だ。全く、発情期の君とは出来ないのが惜しいよ。もうすぐまた暫く出来なくなるもんなぁ。」 「あ、んッ、だめ・・・!」 「駄目じゃないだろう?此所が君の好きな所だ。そうだ、今日は午後もしようか。そろそろ孕んでもおかしくないしな。彼奴は薬を飲ませてくれないだろう?」 「・・・っ、子供が欲しいって、云ってました、」 「子供が出来たら安定期に入るまで我慢出来るのかね。彼奴も君ばかり求めてるのに。」 「ひ、あっ・・・!」 義父の言葉に耳まで犯されながら、腰をがっしり掴まれ、子宮口ばかりグリグリ刺激されて、私が達している中、義父も達した。 義父の射精の後、奥に残滓を擦り付けられると反応してしまうけれど、身体に力は入らず、起き上がった義父に寄り掛かったまま、私のびしょびしょに濡れた男性器も義父の指に拭われ、シーツに擦り付けているのが視界の端で見えた。 「またシーツを変えなくちゃな。身体が辛いなら手伝うけど、ノアさんも一緒にやろうか。」 「・・・っ、はい・・・。」 「全く、君の恥ずかしがる顔は興奮する。素直でいやらしい嫁が来てくれて嬉しいよ。」 義父は優しく微笑み、私を抱きしめた。 それからまた口での奉仕を求め、生臭い精液を私の喉奥へと押し込むと、唇と同じで義父の精液が溢れてきそうな陰部を塞ぎ、満足した様子で貞操帯に鍵を掛けた。

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