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第35話

「なんでこんな所にあるんだ?」 シバを風呂に入れる時に ついでだからおれも一緒に風呂に入り 一足先にリビングに戻ると ソファの端っこに俺のパジャマがぐしゃぐしゃに丸まって置いてあって なんだ、と広げると 「うわ」 やられた カピカピのシミが付いていて そして、床には脱ぎ捨てられて丸まっているシバのスウェットとパンツが落ちていて犯人が何をしていたか分かってしまった おまる使うから脱いだのかと思っていたがどうやらそうではなかったらしい クソ、またやりやがったな 『ふぃい、』 と、髪をかわして戻ってきたシバは 気持ちよさそうに息を吐く 「シバ、これなんだ?」 『あ、』 「なんで俺のパジャマここにあるんだ?」 『おれが…もってきた、』 「なんで?」 『おまえの、匂いするから、』 「へえ、それで?何してたの?」 『なんでもない、もうおれ疲れたからほっといて』 と、なんともかわいくない言い草だ 「へえええ」 ソファに横になり すぐにソファに顔を埋めるシバ 「なんか汚れてんだよなあ?俺のパジャマ」 『……だって、』 「だってなんだよ」 『お前が、遅くて暇だったから…』 「へえ、暇で何してたの?」 『わかってるだろ、聞かないで』 「シバに教えて欲しいんだけど」 『だって、』 「どうやって汚したのか教えて」 『…匂いかいで、オナニーしたんだけど?ちんぽの先っぽすりすりして、そのままきょうへいのパジャマにぶっかけた』 と、強がるような口調で言うシバ かわいすぎてムカついたから頭をぐしゃぐしゃと撫でてやる 『なんだよ、っ、』 「悪い子だなーって」 『しょうがねえじゃん。おまえの、…パジャマ、すきだし』 「どこでやったの?」 『ここで、パジャマして、ちんぽの先っぽすりすりした』 「お前。床オナすんなって言ってんじゃん」 『だってきもちいんだもん』 「床オナしすぎるとそれ以外でいきにくくなるらしいぞ」 『きょうへいとえっちしたらどうせすぐいっちゃうから平気』 なんてかわいいこと言ってくんだ、と多少動揺したが 「それに俺のパジャマ。汚して恥ずかしくねえの?」 『はずかしいから…後で洗おうと思ってたんじゃん』 「シバ恥ずかしいの好きだもんな」 『違うもん、きょうへいが帰ってくるタイミング悪かったから』 「じゃあオナニーすんならバレないようにしなきゃな?」 『きょうへいはオナニーしねえの?』 と、俺の中心に手を伸ばしてきたシバ そしてすりすり、と物欲しそうにそれを撫でてくる 「シバ」 『きょうへいそうろうだから触ったらおもらしするかなって』 「早漏じゃねえし」 『だっていっつもおれの中でいっぱいいってくれんじゃん』 「お前の中気持ちよすぎるからなあ」 『ねえ、きょうへいもオナニーして。おれの前で恥ずかしくして』 「どうやって?」 『ちんちん、ごしごしして』 「でもムラムラしねえとできねえしなあ」 『どうやったらムラムラする?』 「ええ、シバがかわいくおもらししてたらムラムラすっかもなあ」 と、いうとシバは顔を赤く染めつつ 撫で、と自分の下腹部を撫でた しかし、 『さっき、おしっこしたからおもらしなかった』 「そっか、じゃあオナニーは今度な」 『ええ、おれのちんちん見せてあげるからオナニーしてよ』 「見せてくれんの?」 『うん、』 と、ソファの上に脚を上げて ゴソゴソとスウェットと下着を脱ぐ しかし、恥ずかしいのかそのまま体育座りをして恥ずかしいところを隠すシバ 「見せてくれんじゃねえの?」 『…ちょっとまって、』 「そんなんじゃ俺ムラムラできねえけど?」 と、シバの膝に手を当てて パカり、と開いてやるが 恥ずかしいからか両手を脚の間に入れて隠す 「見せてくれるんだろ?」 と、もう一度聞くと 恥ずかしそうに顔を赤くしながら頷き ゆっくりと手を移動させるが 恥ずかしさから脚を閉じようとする 「シバ、それじゃあ見えねえからこうやって脚抑えてて」 と、脚をM字に開かせ 膝と太ももを閉じないようにシバの手で抑えさせる うん、いい眺め かわいい 『ちょ、こんな格好』 「俺の事、ムラムラさせてくれんだろ?」 『だって、』 やわらかそうなシバのちんぽ 恥ずかしさからか少しだけプルプル震えていてかわいい そして、後ろの奥できゅっとつぼまっているシバの1番恥ずかしいところ 「シバ、少しだけ腰上げて。シバのエッチな所の見たいから」 と、自分の中心を服越しに円を書くように撫で軽く刺激しながら シバの身体を少し押すと 腰が少し上がって 恥ずかしいところがよく見えるようになる 『ちょ、やだ、』 「見えねえとムラムラできねえだろ?」 あー、シバかわいい、と服の上から自分の中心を揉み込むと シバの視線がそこにささる そしてもじ、と腰を揺らして 恥ずかしそうにしながらも 自分の脚の向こう側からじっと見てくる 『たった?硬くなってる?』 「あぁ、そうだな、硬くなってきてる」 その言葉に反応したのか シバの中心はぴくぴくと動き 反応し始めた 「シバも硬くなりそうだな」 『見るな、』 「ムラムラする為に見ていいんだろ?」 『でも、』 そう恥ずかしそうにいうシバに見せつけるようにゆっくりと下着とズボンをまとめて下ろすと ぶるん、と硬くなり始めた物が顔を出す 『わぁ、』 と、シバは声を漏らし 後ろをひくひくと少し反応させる そんなシバに見せつけるように ごしごしと上下に擦っていると 『んん、』 と、シバは腰をモゾモゾ動かして もどかしそうにする 「シバのも、硬くなってんな」 と、ごしごし擦りながら言ってやると シバは自分の中心に手を伸ばす 「シバ、俺がやってんだから触んなよ」 『なんで、』 「見えなくなっちゃうだろ?」 『だって、ちんぽ、むずむずするから、』 「ダメ、シバは自分の脚抑えて俺に見えるようにしてろ」 『でも、』 と、ぴんぴんに立ち上がった中心からとろりと涙を零した 「シバは俺がオナニーするの見るんだろ?」 『そうだけど、なぁ、』 「なに?」 『っ、おれのちんぽ、どう?』 「かわいいよ、シバのちんぽ」 『さわらないの?』 「オナニーだからな、」 『え、でも、おれの、』 「シバのちんぽとろとろになってるな、」 『なぁ、なに考えてオナニーしてんの、』 「とろとろなったシバのちんぽ舐めてえなあとか、一緒にごしごししたいとか…そうだなあ、だらしなく開いてるお前の口に突っ込んで上顎にゴリゴリ擦り付けんのも悪くねえなあ」 『んんっ、もう、やだ、』 と、シバは腰を揺らして泣きそうな声を出す 「シバ、そのままだぞ。動いちゃダメだ」 『や、もうむり、』 と、シバは自分の太ももから手を離し 四つん這いになって俺の方に擦り寄ってくる 「シバ、そんなんじゃオナニーできねえよ?」 『や、もうオナニーだめ、しちゃダメだから』 と、シバはかぱりと口を開けた 「どうすんの、シバ」 『んん、なめる、っ、ゴリゴリして、口の上のとこ』 はむ、と俺の物を咥え込み 自ら上顎に擦り付けるように顔を上下に動かす 『んんっ、はぁっ、んっ』 「お前の方が我慢できなくなっちまったな」 と、シバの頭を撫でると シバは嬉しそうな顔をして見上げてくる 腰を揺すって上顎に擦り付け 奥まで突っ込んでやると シバも腰を揺らしてソファに擦り付け始めた 「シバ、擦り付けたらダメだって」 『んんっ、ふ、ぁっ、』 「悪い子だな、シバ」 ほら、と更に奥まで突っ込み 喉の奥にゴリゴリと擦り付け ペシン、と尻を叩いてやると 小刻みに身体を震わせて 身体中から力を抜いた あぁ、イッちゃったな、シバ はぁ、と気持ちよさそうな声を出して ずるん、と口から出すシバに 「特等席で俺のオナニー見せてやるよ」 と、シバの顔の前でごしごしとちんぽを何度か扱いてそのままシバの顔にかけてやると だら、と頬に伝った俺の精液をそのまま ぺろりと舐めうれしそうに にへ、と笑うシバ 本当に頭悪そうでかわいいな、こいつ

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