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第86話

社長室でまでどうにかシバを引っ張っていき 鍵をかけシバをソファに座らせると 座っているのが辛いのか、シバはだらりとすぐに横になる 『はぁあ、っ、』 「シバ、ズボン脱がすぞ」 と、ベルトを外してズボンを脱がせると せっかくのお気に入りの大人パンツの前部分はじわりとシミができていて 男のにおいをさせていた ゴムを引っ張って中を覗くと ぬちゃ、と白いものがいっぱいついていて もわり、とさらに匂いを広げる この量、やっぱり2回くらいいってんな、 『きょうへい、ごめんなさい、』 「シバ、なんで謝るんだよ」 『だって、おこるから、』 「さっきから怒ってねえって言ってるだろ?シバ、何が嫌なのか教えて」 うるっとした目で俺の事を1度見て 意を決したように口を開いた 『…なかが、ずっと、あたってて、』 「中?」 さっきも言ってたそれなんだよ、と パンツを下ろして とりあえず拭いてやろうと ティッシュでぬるぬるになった所を拭き取っていく しかし拭いている傍から身体を震わせ 先っぽからトロトロと透明な物を零す 今拭くとそれも刺激になりそうだな、 『おれ、さっき、いえで、』 と、ゆっくり話し出したからシバの目を見て聞くことにした 「うん」 『ちょっと、かなしくて、ちんちん、さわった、』 「寝室で1人でちんちん触ってたのか?」 『……うん、』 「それで?気持ちよくなれたか?」 『ちょっと、きもちよかったけど、っ、』 「1人でちんちん触って気持ちよくなったんだな、シバ」 『で、でも、』 「でも、どうした?」 『ちんちんさわったら、おしり、さわりたくなっちゃった、』 と、顔を赤くしながら必死に説明してくれるのがかわいくて 少しいじめたくなってきて ついつい恥ずかしがることを聴いてしまう 「シバ1人でやる時もおしり触るのか?」 『いつも、じゃ、ないけど、したくなっちゃったの、』 「へえ、それで?どうやったの?」 『きょうへいが、してくれるみたいに、ぬちゅぬちゅしたくて、』 「ぬちゅぬちゅしたの?」 『…さわったけど、ゆび、はいらなかった、』 「入らなくてどうした?」 『……きょうへいみたいに、ローション、つかいたくて、』 と、耐えられなくなったのか 顔を真っ赤にして目を逸らしたシバ 「それで?」 と、目が合うように シバのおでこを撫で前髪をかきあげ 目を見てやるとさらに顔を赤くした 『ひきだし、』 「俺がローション入れてる引き出し?」 『うん、』 「勝手に開けたの?」 『あけた、そしたら、ローションと、』 「ローションと?」 なんだ? 『ピンクの、おもちゃ、あったから、』 「は?使ったの?」 と、すっかり存在を忘れていたが いわれて思い出した そういやそんなのあったわ 入れてたな、あの引き出しに 『おれ、自分で、おしり、ぬちゅぬちゅしても、あんまり気持ちよくできねえから……それなら、きもちよく、なるかなって、』 「そっか、シバ会社行く前に1人でお尻で遊んじゃったんだな」 『だって、きょうへいが、』 「お尻、きもちよかったか?」 と、耳元で聞いてやると ぶるっと少し身体を震わせ ちょろり、と少量のおしっこを漏らす やべえ、まだでるかな、と 急いで零したぶんはティッシュで拭いて タオルを用意する 『きもちよく、なれそうだったけど、』 「それで?」 『きょうへいに、呼ばれたから…行かなきゃって、』 どうやら途中でやめてきたらしい、 そのせいでずっと不機嫌だったのか、と納得しかけたが、 『おもちゃ、出そうとぴってしたら、きれちゃった、』 「………は?なにが?」 『……おもちゃ、』 なに?ぴってなんだよ、 スイッチオフしたら電源切れたって意味か? 『おれ、じぶんでとろうとしたけど…ちゅるちゅるして取れなくて、』 いや、まさか、 「…ぴって、?まさか、コード引っ張ったのか?」 と、恐る恐る聞いてみると うん、とまたぐすぐす泣きながら頷く 「今中に入ってんの?」 『とれな、っ、ぐすっ、』 と、また本格的に泣き出し ため息が出てしまうがよしよし、と1度シバの頭を撫でる 『きょうへいに、っ、とってもらおうとおもったけど、』 「なんで早く言わねえんだよ」 『怒られるから、はずかしかったし、』 怒られるってそれか さっきからシバがずっと言ってたことをようやく理解出来た そりゃ怒るわ 心配させやがって しかしずっとぐずぐず泣いているシバを見るともう怒る気も無くなってかわいそうになってきてしまった 『とれなくなったらどうしようぅ、』 鼻の穴にビー玉詰めたりする子供かよ 「お前本当にバカだな…」 『ばかじゃねえもん、』 と、泣きながら言う 馬鹿だな、本当に 「大丈夫だよ、取ってやるから」 『とってえ、きょうへい、』 「ほら、足上げな」 と、靴から脱がせて 太ももまで下げていたズボンとパンツをまとめて脚から引き抜く 「中気持ちいいとこ当たってんの?」 『ごろん、してたら、ちょっとまし、』 「へえ、」 さて、とシバの脚をつかんで開かせる 『ひゃ、っ、やっ、そんな、格好』 「開かねえと取れねえだろ。ほら、ちょっと尻上げて」 と、足を開いた状態で尻を上げさせ、手で太ももを抑えさせると なんともえっちな格好になってしまった ふるふると震えるちんちん越しにシバの泣き顔が足の間から見える くそう、俺も本気で朝からムラムラするんだが。こんなん いや、オムツ替えの時の格好だ、そうだ、 さすがにこんな所にローションは置いていない それにローションを足すと余計滑りそうだし、と指を舐めて濡らし そっとシバの後ろを撫でると じっとシバの視線を感じる 「なに、どうした?」 『おれ、きょうへいがゆびなめんの、すき、』 「何言ってんだよ、こんな時に」 『っ、だっ、て、』 「シバ、入れるから痛かったら言えよ」 届くかな、と思いながらゆっくり指を入れるが 散々中で感じて焦らされていたのであろう 1本指を入れただけで きゅうきゅう締め付け はぁあ、と気持ちよさそうに息を吐いたシバ 『んん、きもち、ぃ、っ』 「シバ、気持ちいじゃねえの。ちょっと声抑えろ、」 聞こえるだろ。そして響く、下半身に 『ら、ってぇ、』 あったあった、と案外近くにあったそれを指先で触ると ローションでトロトロにして入れたせいだろう つるつるとすべって逃げ 中々出せない 『んっ、ぁっ、っ、』 そして気持ちよさからシバも中を締め 身体をひくひくと震わすから中々取れない 「シバ、動かない」 『むりぃ、』 「シバの中、玩具離したくねえって締め付けるんだけど?」 『そんな、っ、こと、んんっ、』 「指増やすからな、」 と、伝え2本目の指を入れ 滑って逃げたせいで多少奥に入ってしまった玩具を挟もうと ぐっと指を奥まで突っ込む 届いた、と指を広げ 玩具を挟むと 『ぁっあっ!それ、っ、ぁっ』 と、中がまた収縮し、 俺の指と玩具を締め付ける 『んんっ、だめ、だめっぁうっいっちゃ、ぁっ』 「シバ、イくな、締め付けるな」 『む、むりぃ、ぁ、っ』 「ほら、ちゅうしよ、」 と、少し身体を起こしてやり キスをする ちょっと苦しくしてやろうと 深く口付けていると 意識がキスにいったのか 苦しくなって後ろが緩んだのか 指に感じる締め付けが緩まるから そのままずるり、と抜いてやる 『んんっ!んっ!っ、ぁっ』 「ほら、シバ、取れた」 と、口を離し身体を起こした途端 びしゃっ、と水が吹き出した 『ぁっ、お、しっこ、でた、はぁ、っ、』 ぷしゅぷしゅと中心から吹き出しているおしっこ あぶね、もうちょっとでスーツにかかる所だった シバのワイシャツはびしょ濡れになったけど それにその上に白いのが垂れてるからまたいってしまったのだろう シバははぁはぁと息をして気持ちよさそうに上を見る なんだこれ、いった時より気持ちよさそうじゃねえか 「おしっこ気持ちいいか?」 『はぁあ、きもちぃ、』 「シバおしっこ気持ちよくなっちゃったな?」 『おしっこ、きもちい…?』 わかんない、と まだ気持ちよくなったばっかりのとろとろの頭ではわからないのだろうか ぽや、と首を傾げた かわいい顔してやがんな、くそ

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