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第103話

『きょうへい、つかれた?ゆっくりする?』 と、洗濯デートから帰ると ソファに座る俺の足下にシバはお座りをして なんだかちょっとご機嫌に覗き込んでくる 「いや、まだ大丈夫だけどどうした?」 『きょうへい疲れてたらおれが優しくしたいから』 「へえ、シバが優しくしてくれんだ」 『うん』 それはちょっとエッチな事だろうか、と 期待をし 「じゃあシバ、抱っこしよ」 と、腕を引いて床じゃなく上に来るようにしてやると 『抱っこすんの?』 「抱っこして気持ちよくしよ」 おいで、と背中を撫で きょとんとしてかわいいシバのおでこにキスをしてやる 『きょうへい、えっちすんの?』 「なんで?」 と聞いてみると 首を横に振るシバ 『だめ、』 「なんで?」 恥ずかしがっているのだろうか それとも気分じゃないのだろうか このまま流してやろうとそのままちゅ、ちゅっと角度を変え何度かキスをしてやると もじもじと腰を動かしはじめたシバ 『だ、だめっ、っ』 いけるな、と 服の裾から手を入れ 背中をするすると撫でてやる ゾクゾクするのか ブルっと身体を震わせたシバ 『んっ、だめ、っ』 「ダメなの?いいだろ?」 と、耳元で言って 背中を撫でる手をするすると下げ 腰を撫でてやると またぶるりとシバは震えた そして、 じわ、とシバを乗せている膝に熱を感じた 「あれ、」 そしてそのまま身体をぷるぷると震わせ息を吐いたシバ 『んんっ、でちゃった、っ』 気持ちよさそうな顔しちゃって 「……おしっこ?」 『だめって、言ったじゃん』 「なに、したかったの?」 『ちょっとしたかったからだめって、言ったのに』 「ごめんごめん。おむつ脱ごうなー、おもらししちゃったから」 『赤ちゃんにしないでって』 「シバかわいいから仕方ねえじゃん」 むっと少し膨れるシバの胸に すんすんと鼻を当ててそのままソファに押し倒す シバかわいい、 おむつが気持ち悪そうにもじもじと動いてんのもかわいい 「かわいいな、お前」 『かわいくねえ』 「おむつ替えような」 『赤ちゃんやめてって』 「赤ちゃん?」 『きょうへい赤ちゃんのおむつ替えしようとしてんじゃん』 「なにそれ」 『よちよちってしてる』 「よちよち?」 『あんよって言うつもりだろ』 …まぁ、そんな考えてなかったけど 確かに赤ちゃんみたいにかわいがってやろうとはしてた よく気付いたなこいつ …まぁいいか。 嫌ならしてやろう 「ほら、よちよち。おしっこおもらししちゃったおむつ気持ち悪いから替えようなあ」 『だからよちよちやだ!』 「ほら暴れない、シバ。ちんぽ気持ち悪いか?すぐキレイにしてやるからなあ。あんよ開きな、あんよ』 『ちがう!』 暴れんな、と暴れるシバの脚の上に乗って抑えて動けないようにして 言うことを聞かないから そのまま脚を開いてやると ちがうちがう、と首を振る 『だ、だいたい、きょうへいがだめって、言ってるのにしたからおしっこ漏れちゃったんじゃん!』 「俺のせいでシバおしっこおもらししちゃったのか?」 『おしっこおもらしっていわないで!』 「なんで?」 『恥ずかしいからいやって言ってんじゃん、やだ、赤ちゃんやだ!』 「おむつにおしっこ漏らしちゃうの赤ちゃんだからしょうがねえよ」 暴れるシバのスウェットをどうにか脱がせて ほらおむつ、と 横をびりびりやぶっておむつを開く 『や、やだ!』 「おしっこいっぱい出てんなぁ。最近本当に多いしシバ気持ちよさそうな顔でおもらしするもんな」 『や、みないで』 「何見て欲しくねえの?」 『おれの、ちんぽ、』 「なんで?」 『おもらし、したから、』 「へえ、じゃあ次は恥ずかしくならないようにおもらしする前にトイレ行こうな」 『いけるじゃん、きょうへいのせいだもん』 「シバのおもらししたはずかしいちんぽキレイにしてやるから見せて」 『みせない、』 と、恥ずかしそうに顔を真っ赤にして ちんぽを手で覆って隠そうとするから 「ほら、見せな」 と、手を掴んで止めて 「おしっこ塗れのふにゃちんだな、かわいい」 とおしりふきでつつんで ふにゅふにゅと拭く シバのふにゃちんかわいいな、まったく 『きょうへいはおれに優しくしてもらうよりおれにいじわるする方うれしいの?』 「なんで?」 『おれはきょうへいに優しくしたいのにきょうへいいじわるばっかりするんだもん』 「シバかわいいからいじわるしたくなるんだよ」 ちんぽかわいい、ときれいにしてやって 『かわいくねえし』 「おしっこいっぱい出ちゃったのかわいいし」 『かわいくねえじゃん!変態じゃん』 「ほら、シバのおむつおしっこでもこもこになってるし」 と、尻の下から引き抜いたおむつを見せてやると 更に顔を赤くして おむつを奪おうともがもが動くが 抑えられてて動けなくて 更に起き上がろうとお腹に力を入れたからか ぴゅっと残っていたおしっこが飛びだして 尻の下に敷いていたおむつ替えマットにシミを作るから はずかしそうにすぐにそれを手で隠す 『きょ、…み、みた?』 「見た」 『でた、でちゃった』 「シバおしっこでちゃった」 『いわないで、』 キレイにしよ、と先っぽをちょんちょんと拭ってやると シバははずかしそうに スウェットを手繰り寄せて自分の中心を隠す 「シバ、エッチしねえの?」 『しねえ』 「え」 『他にやる事あるし』 「えええ、じゃあおもらししちゃったから今日はおむつにしとくか?」 『…もうおもらししねえし』 「えええ、じゃあとりあえずお兄さんパンツな」 ちょっと待ってろ、とシバの替えの下着を取りに行く あーあ。かわいいからエッチしたかったのに

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