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ピッとスマホから、録画の開始音が聞こえた。 それが何を意味するか即座に理解し、捕まえようとする柊の手を、引っ掻いたり叩いたりしてはね除けた。 迫り来る鋼のような逞しい腕から、ひ弱な俺が抗える訳がなくて…… 強引に捉えられ、正面から抱き竦められる。 檻のような腕の中に、再び閉じ込められた。 「やめろっ!離せっ!」 「そういえばさ……おまえ、随分モテるんだな……おまえから、誘ってるんだろ?シメた連中が、みんな口々に言ってたぜ。その事も結構、頭にきてるんだよ」 「違っ……!誘ってなんか、ない!」 体が軋むくらい、強い力で抱き締められる。その力の強さからも、柊の怒りが感じられ、益々怖くなり力が入らなくなる。 「口答えすんなよ……これでも飲んで、最初みたいに可愛くなれよ」 あの時飲まされた、ショッキングピンクの錠剤、“Love Candy”を口に入れられそうになる。 こんなドラッグ飲まされたら、また自分がどうなってしまうかわからない。 ーー嫌だ……絶対に、飲まない……! 口を固く結び、顔を左右に振って拒絶する。 俺が暴れて嫌がった為、柊は手間取っていた。カッとなった柊は薬を投げ捨てて、よりきつく抱き竦め、尻臀を痛いくらい鷲掴みにした。 「ここだって……何人とシた……?陽人とは、何回ヤッたんだよ?」 ボクサーパンツをズラされ、後孔へ指を強引に入れられる。 「やめてぇ!挿れんなっ!」 「俺とヤッたの随分前なのに、柔らかいな……ヤリまくってたんだろ?」 「うっ、い゛っ…うぅっ………や、めっ……」 濡れてない指を抜き差しされ、その痛みと陽人とは違う指への嫌悪感に、再び涙が込み上げる。 「泣かせて、悪かったな……柚希は痛いの、嫌いだったよな?だったら、気持ち悦くしてやるよ」 柊は指を抜くと携帯用のローションを指に付けて、優しくも的確に前立腺を集中的に攻め、無理矢理に性感を高めてくる。 痛みより、快楽を与えられる方が、何倍も辛かった。 「止めてぇ!動かさないで!いやだぁ!」 「嫌がってるのに、勃起してるじゃん。本当におまえ、淫乱だよな。ほら、こいつの淫乱な所、しっかり撮って」 「あぁ、違う……やめて!やだっ!」 身体の向きをカメラの方に変えられ、ワンピースの裾を捲り上げられる。 カメラが近付き、膨らむ股間を撮影された。 そのまま、柊はカメラに映るように、厭らしい音を立てながら指を出し入れし続けた。 「アナルもヒクヒクさせて……欲しくて仕方ないんだろ……?そんなに強請るんじゃ、柚希の欲しいもの、挿れてあげるよ」 さっきよりもグイっとパンツをずらし、後孔に柊のペニスが宛がわれた。 「いやだーーー!はるとーーー!はるとーーー!助けてーーー!はると、はるとじゃなきゃ、いやだーーー!!!」 「……おまえの気持ちなんて、どうだって良いんだよ……その胸糞悪ぃ名前、口にするなよ……これでも咥えて、大人しくしてろ……」 左手に巻いていた赤いバンダナを、口に詰め込まれた。 陽人に救いを求め叫ぶ声は、バンダナが全て吸収してしまう。 逃げようと暴れる身体を羽交い締めにし、立ったまま後ろから、杭を打つよう深く穿たれた。 パンッと肌と肌が、勢い良くぶつかり合う音が、狭い個室に木霊した。 「うぐっ……うっ……うぅ……ぅぐっ…………」 「ふっ……すげぇな……泣いてるのに、挿れただけで、トコロテンしてるぜ……やっぱおまえ、才能あるわ」 カメラが股間に近付き、精液が漏れ出し滲むパンツを、舐めるように撮っていた。 そのまま、バックから激しく突かれ、 体位を変えて、奥まで穿たれ、 何度も、何度も連続で絶頂し、 涙と涎とザーメンと…… いろんな体液で汚れたトロ顔を アップで撮られた所で…… 俺の意識は無くなった。

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