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はじまり-8
「ゆっくり入れるから」
充分に解したけど、痛むみたいで力んでいた。
湊のを触りながら力が抜けるのを待つ。
力が抜けたのを見はからってさらに奥へと押しいれる。
「湊のなか熱い…」
「あっ悠さんっ」
「痛くない?」
湊は俺に抱きついてきた。
微かに震えていた。
さっき。
誰ともシたことないって言ってたしな。
そんな湊を俺好みに調教したい。
そう思った。
そして、ある場所を突いてやると。
「あっやぁあん」
「気持ちいい?」
締めつけすぎっ。
でも、ここがいいのか。
そこを突くと湊は俺に抱きついて耐えていた。
可愛いな。
「まだ、イクなよ?」
湊のナカに奥に届くように打ちつけた。
けれど。
俺が限界で、先に果てた。
「ははっかっこ悪い」
「悠さん、気持ち良かった?」
「湊のナカ最高。でも、湊はまだだろう?」
俺は湊のナカで動かしはじめる。
「あ、悠さんっイキそう」
「いいからイけよ」
俺が湊のモノを弄ると湊はあっという間にイってしまった。
「イク湊って可愛いな」
まだ。
ナカひくついてるし。
湊のナカから抜く。
ナカからは俺が出したものが流れてきた。
急だったからな。
あーやべぇ。
眠い……。
起きたら後処理してやらねぇと。
そして。
俺は湊を抱きしめて寝た。
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