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秘中の秘?

「っうか……」  男が神妙とした分、アスカの気分は上向いた。返す声音も楽しげに弾んでしまう。 「あんたを責めようってんじゃねぇぜ」  別荘に戻ったあと、アスカにはいたく身勝手な訪問が二件あった。青年より先にヌシが訪ねて来たのだが、そこで聞かされた話と、〝値千金の黄金の足〟が成し遂げた戦績とが相まって解決出来たことだと、アスカは熱のこもった口調で男に伝えた。 「俺に出来んのは魂の選別だけ、入れ替えはクソガキにしか出来ねぇっうさ、んな重要なことも知らねぇでよ、あんたとアルファは頼みに来やがった、クソガキがアルファを溺愛してっから良かったけど、その気になんなかったら、無駄足、踏まされるとこだったんだぞ」  さらにチヲカテトスルモノとまったき闇との関係、自然界の精霊との繋がり、そういった神秘的で糞味噌な話を男と共有するつもりで話した。 「っう訳でさ、精霊にとっても秘中の秘みてぇだし、となりゃ、仕方ねぇってもんよな」

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