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第40話※

 するりとスウェット越しに触ると勃っているのがわかる。  スウェットと一緒にパンツも脱がす。  テントを張っていたところからぽろんと勢いよく出てくる。 「キスだけでこんなになったの?」  ちゃんと人差し指で触る。 「ん…うん。ひゃ、!」  かわい。  チュッと先端に口付けると体全体が反応した。  はちきれんばかりのそれを包み、くちゅくちゅといやらしい音を出しながら抜く。 「ん、、や!、、まっ、て」  抜いている俺の腕を掴む。  でも力が入らないのかすぐにすり抜けてしまう。 「あ、、でるっ!」 「いいよ、出して。」  結城が声を出して間もない内に液体がおれの手のひらに飛び散る。 「あ、ごめっ!!」 「ん?ああ。」  結城は慌ててベッドの枕元にあるティッシュを取る。  でもそれよりも先に、舐めた。 「んへ?」  結城の口から変な声が漏れる。  何となく、いじわるしてみたくなって舐めた。  まずい。変な味がする。 「けいた!」  結城がティッシュを俺の手と唇に押し付ける。 「舐めちゃダメ!まずいよ!」 「んー?甘かったよ。」  まずかったけど。けど、甘いと言うと結城は顔を赤くする。 「ごめんって。」  結城の耳も舐めた。

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