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番外編:圭太を癒したい⑦※
結城サイド
しつこいくらいセックスをして動けなくなった俺を介抱してくれる。
身体も拭いてくれて綺麗になった。何故か猫耳と尻尾はつけられたままだけど。
「ほんと絶倫だよね。」
それは自分でも思うことがある。
体力はないくせに自分のちんこはどれだけだしても収まらない。
「でもそういうところも好きだよ。」
チュッとおでこにキスをされて、俺の隣に圭太も寝転ぶ。
「ね、癒された?」
俺の頭を撫でている圭太に問いかける。
「うん、癒された。」
そう言ってわしわしと頭を撫でられる。
「俺、案外ああいうの好きかもしれない。」
「なにが?」
「なんていうの?コスプレプレイみたいな」
人差し指で喉を撫でられる。
さっきまで首輪をつけていたせいか、首が敏感でむず痒い。
もうプレイは終わったと言うのにまだ猫扱いをされる。
「メイドとかもいいな。」
それは次はメイドコスプレを用意して欲しいってこと?
「考えておく。」
逃げるように背を向けると、後ろから抱きつかれた。
※明日から本編に戻ります。
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