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番外編:ルイもしたい⑨
ルイに手を出さないよう気をつけながら1日が終わった。
今も、お風呂上がりのルイが誘惑してきて辛い。シャツから乳首が透けている。
「おやすみ。」
そんなルイから逃げるように先に寝床に着く。
「あ、圭太!今日いっしょに寝たい!」
手を掴まれて足止めをされる。
ルイとはヤったことはただないが、添い寝をすることは何度かある。
「ダメ?」
腕に擦り寄って上目遣いでこちらを見、こてんと首を傾げる。
「…いいよ。」
ルイのこういうのに俺は弱かった。
「やった!」
はやく、はやくとルイは俺の腕を引っ張る。
そのまま俺の部屋に入ると鍵を閉められる。
なぜ鍵を閉められたのか考える暇もないまま、俺はベッドに押し倒された。
「ねぇ、けいた、えっちしよ?」
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