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番外編:ルイもしたい11※
「どう、気持ちい?」
キスの感想をルイに聞く。
「わかんなっ、、ぐちゃぐちゃでぇ、」
「…そっか」
右手でルイの股間を触る。
「でもここは正直だね。」
「ひゃんっ」
布越しに根本から先に向かって撫でると、ルイは背中を反らせる。
寝るだけだと思って元々付けていなかった電気。暗闇の中でもルイの顔の赤さが分かる。
自分でも勃っているなんて気づいてなかったのだろう。
うぶな反応が可愛い。
唇から、ほっぺ、耳、首元、うなじ、胸とキスを落としていく。
今のルイはどこにキスをしても反応する。
ルイのシャツパジャマを奪うと恥ずかしさからか、きゅっと縮こまる。
「ねぇ、ルイ、ここは?」
そう言ってルイの手をどかし乳首を両手で弄る。
手のひらで転がしたり、つねったり、弾いたり。ルイがどんな表情をするのか探りながら。
「わかんなっ、いた、くはないっ…あっ!」
ルイは初めてで感じているように俺の目には映った。
才能あるなんて言っていじめたら、ルイに睨まれそうなので黙っておく。
「ねぇ、」
散々乳首をいじっているとルイに腕を掴まれる。
ルイは目をうるうるとさせてこっちを見る。
「そこだけじゃ、やっ…。したも、触って?」
ルイは自身の太ももを絡める。
さっきの俺の指摘で自覚をしたルイは限界のようだった。
「…りょうかい。」
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