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「っ、ンぅッ、ンン…!!」
「暴れんなって、すーぐ気持ちよくしてやっから」
目隠しで何も見えないけどすぐ近くに2人の気配を感じる。涙を吸い目隠しはどんどん濡れていく。
口を押さえていた手が離れ、今度は頭を掴まれる。
逆側からは頬に擦り付けるように熱くベタつくモノを当てられて。
「…ッひ…、ぁ、や…だっ、やだぁ…!」
「ほら、咥えてー?、噛んだらダメだよ」
「こっちも気持ち良くしろよ。」
「っ!んぐ…ン、ぶ…っ!んぅ、ッン…!」
2人がかりで押さえながら無理矢理咥えさせられ、もう1人は手に握らせてきた。
怖い。嫌だ。ベタベタして、気持ち悪い…!
「…っン…ぁふ、…ぅ…ッんぅ、っ…!」
「口離そうとしちゃだめ、ちゃんと咥えて」
「手も休めてんなよ、ほらこーすんだよ。」
「ン…っ、ぐ、ッ…っ…ん、ッ…ん"ン…っ!」
必死に抵抗しようともがいても
自分の身体は何一つ自由にならなくて。
しばらく経つと口内のソレがヒクついてきた。
…あーイきそ、そう呟いた人がおれの頭を押さえ、
いきり立ったソレを口内で無茶苦茶に動かす。
だんだん呼気が荒くなり、唸ったかと思えば、
ぐっと頭を抑えつけ、容赦なく喉の奥に放出された。
「…っぅ"、ごほッ…!っは、…げほ、げほッ…!」
「あはは、ちゃんと飲んでよー?」
ドロドロのそれが喉に絡んで、熱くて、まずくて、苦しくて、…っ、最悪だ。
「休むな、次こっちしゃぶれ。」
「ッも、やだ…!やめ…ッ、ゃ、ぁぐ、ぅ…ッ!」
真っ暗な視界の中代わる代わる口内を犯されて、
辛くて、怖くて、早く終われと願う。
「はは、ヘッタクソだな、」
そんな事を言いながらもやめてくれずに
内側から頬を突いたり、舌に擦り付けられたり。
手では先ほどの人のモノを扱かされながら、
時間が経ちやがて達しそうになると
ずるりと口から引き抜き、今度は顔に掛けられた。
顔がべたべたする。カシャ、とシャッター音がして、
「ふは、きたねぇ」なんて罵声も浴びせられて。
怖い。
泣きながら震えていたら、今度は脚のあいだに誰かが来た。
そして、おれの左足を…肩かな、に乗せたと思いきや尻につぅっと何かが垂らされた。
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