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③
女じゃなくたって
この笑顔をもっとイイ表情に出来る
国の堪らなく良過ぎて泣くほどの表情とか
引きずりだされる快感に戸惑いながらも流され溺れていく体にする事も……
(俺にだって…)
もしも……
もしも、だ
今日の朝のあの状況
国が寝ぼけている事をいい事に、俺が起こさなかったら……
そんな表情や体を…
………
……
…
朝、俺の胸に顔をグリグリ
腰をスリスリとすり付けて、馬鹿な夢を視ている国…
から、音を立てない様に離れる
モゾモゾと動かしている足の間に顔を近づけ
ゆっくりと国のズボンを下ろした
まだ反応のない国のモノを最初は啄むようにくちづける
少しの刺激でピクピクと動き、徐々に反り立っていく
先端を執拗になぶり、口に含んだ
『ん、…ふぁ、あッ、ん……由美ちゃそこはっ、……あれ?由美ち…ぅ、うぇえッ!?』
『んっ、ん……』
『ちょちょちょっ、漢なにして…ぉおお、おいぃいい!』
口の中で国のモノがより一層ビクビクと脈打ち始める
包み込んでいたモノを口から一旦離し、今度は根元から裏筋を通りそのまま先っぽに舌を這わせると
『くぅ、うう…ッか、漢なんで…は、ぁあ…、これ、あ…ッあかんって、漢…っ』
息を詰めたのが分かった
明らかに感じている声で名前を呼ばれると、嬉しくなる
だから…
『国……感じ過ぎて泣くなよ』
『ちょッ、漢お前ホンマ止め、…なんでッひ、あ、ぅう…ぅんんんッ!』
イかせやりたいっ
その思いで、とめどなく溢れ零しまくる先端に舌を挿し入れ愛撫
追い立てる様に最後は手でもって硬く張り詰めた部分を上下に扱けば……
『あかんって!そなしたらッ、マジあか…ん、ぁああッくぅ、う~~ッ!
…、…はぁはぁ、あ、』
俺の髪を梳かし、後頭部を股間に押し付けイッてくれた
脳みそに、体にも追い付いていない良過ぎる快感が初めてだったのか、余韻でまだ腰がぐねぐねと踊らしている国
『なぁ、国……お前早いな。そんなに良かったか?』
『っ、へ?…ぁああアホッ、お前の舌がッ!
あんなエロい舐め方す……いや、な、なんでもない!』
ガバッと勢いよく体を起こした国と目が合った
途端
ボボボッと火が付いた様に一気に顔を赤くしてベッドに伏せる
分かり易い態度
その態度に俺の体も熱く反応して…
『国、お前……煽るな』
『へ?ぇええ、また!?咥えんなぁああッ、んくくッ』
口いっぱいに国のモノを頬張っていた
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