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『はぁ、はっ……国?お前…』 『だ、だから、あかんって…言ったやろぉ!! しこたま勃たされて、こ、こんな事……初めてやったからッ、俺、俺…お前の中でイ、イってもうたやんかっ……俺、お前ん中に…ご、ごめん』 『ッ、!!』 うわっ、今のは……キた 勝手にやらかしている俺が謝る所を、自分が悪いみたいに コイツは本当… 『お前って空気読めねぇよな』 『へ?う、うああっ!?あ、ぁ…動くの止め…ぁあ、なんやこれ……絡み付いて、熱、ぁ…っ』 今だ挿れたままの状態で腰を揺さぶる じくじく疼く感覚が全身に回って、まるで体全部が心臓になってしまったみたいにドクドクし始めた 『あ、あ、やばっ、国の気持ちイイ…ぁ、あ』 『ッ、ぉおおお前っ、く…漢、手っ、手ぇ外しい…っは、ぁ… これ以上……イくと俺、変になるからっ、っ』 『いいなそれ……ッ、もっと悦くさせてこの体……俺から離れられなくするのも、いいな…ん、んっ、』 『ぉおおおおいっ!あ、ぁあそない腰振られると…漢の中……気持ちえくてマジあかんっ…またイ…ッ、くぅう』 奥いっぱいに満たされるモノに 腰が砕けるような快感に 一気に頭が真っ白になって…… ………… …… … (とか、やってみたい) コイツの事だ 俺のテクで落とすのも、イイかもしれねぇ と、思いにふけっていた時 ポンっと手のひらを打つ音と国が 「あっ!!」 そんな何か思い付いた様な声に現実に戻された 「なぁなぁ、漢……ホンマに夏美ちゃんフって、なんもないんか?」 「ああ、なんもねぇよ。名前も覚えて無かったんだぞ」 「そかそかッ、夏美ちゃんは今フリーか…… ほぉ~ほなフられた寂しさ俺が埋めてくるかな! そしたらあの大っきい胸が……毎日俺はエクスタシー……ぶしししっ、って痛ぇーーー! 漢ッこの馬鹿力なにするねん!」 「うるせぇ、さっさと学校行くぞ!」 「み、耳千切れるからぁああ!」 馬鹿で空気読めない国のせいで まだまだ妄想のような現実は程遠い ■■■■■■■■■■■■ 漢くんの頭の中は、ムッツリどっピンク一色です! 妄想が現実となる日は来るのか…

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