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第185話

あの頃の気持ちに (ジュンヤ) その38 (18禁 ) 枕の下に硬いもの。 手を入れてそれを引き出すと、 案の定それは大人のオモチャと言われる性の玩具だった。 ボトルのようなものが手に引っかかったのでそれも手繰り寄せる。 ラブローションだなこれは、畜生残り1三分の一になってる。 どす黒いエラの張ったその玩具をジュンヤの中に入れたのか? それともジュンヤが誰かに押し込んだのか? 乳首を強めに吸いながらどうしてやろうかと考えていると、 「 どうした、の、 あ、アツイ…… 乳首噛んで、痛くしてよ 」 身体をのけぞらせて訴えるジュンヤに 「 虐めてやるから待ってろ 」 と耳元で囁いた俺は玩具に焚きつけられた暗い嫉妬の炎を明確に自覚した。 俺だけのものにしたい、この淫乱なやつを俺だけのものに。尻の間の窪みを指で辿りながら、ツプッと入るその孔道は蠕動を始めているのが伝わってくる。 欲しがれ、欲しがって狂えよ! こんなに俺の本心にはサディズムが宿っているのを俺自身が今まで知らなかった。 唇と舌で強めに捩りあげ紅く腫れ上がった乳首、自由に動かせないよう手首を縛った腕、睾丸を揉み込むように射精をコントロールする五本の指。 ジュンヤには今度コックリングを嵌めてやろう。シリコン製ならサックスを吹いてる時にもつけられるのかもしれないな、そんなとんでもない事を考える自分に興奮は更に募る…… こいつは本当に麻薬みたいな男だ。 俺の加虐心を暴き出しいいように操ってくる。 俺が抱く体制を整えようと身体を離すと、 「 あ、行かないで 」 と、自ら大股を開いた。 太ももの真ん中におっ勃てた雄芯から先走りを溢れさせ、さらに腰を上げて尻たぶ間の押し挿られるのを待っている口は綻んでいるのを視姦する。 痛いほどに猛った竿にローションを振りかけ、軽く扱いてその口に充てるとキュウキュウと嬉しそうにその口をめくれ上がらせる。 「 あ、ああ……いい〜〜もっと、もっと 」 男の強請り声に昂まる欲。 すっかり性器と化した排泄口にグチグチと音を立てながら俺の雄が入っていくさまはどんな女のヴァギナよりも官能的に俺を唆る。 ぎちぎちに竿の半ばほど食らえ皺がすっかり伸びたその肌の薄くなった会陰部分に大人の性具を押し付けてスイッチを入れた。

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