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第193話
あの頃の気持ちに(ジュンヤ)
その46 ( 18禁 )
「 この部屋はなんなんだ?」
「 こんなぼろいホテルでも最近は凝りまくってる。特にここ入ってみたかったんだよ 」
「 たしかに凝りに凝りまくってるな 」
入った途端温泉のようなにおいがすると思ったら部屋の真ん中に大きな湯殿が設置されている。
天蓋付きの黒い湯船はゆうに3畳はありそうだ。
「 入ろう、時間ないから!」
さっさと俺の服を剥き始めるジュンヤに手際よくブリーフまで降ろされる。
「 風呂の中でやるのか?」
と聞くと当然とばかりに唇をとがらかすお前は中学生か!
「 当たり前だろ!気泡風呂だよ。あそこに下から横から気泡を浴びると気持ちよくって何回でも続けてできるって 」
「 誰が言った?」
「 内緒 」
笑いながら自分もさっさと真っ裸になると俺の手を引き湯船に入る。
浴槽の縁に並ぶボタンをジュンヤが全部押すとぶくぶくと音を立てて湯船のいろいろなところから気泡が立ってきた。
湯の中で股を広げ、
「 ほら、こうやって袋に当てるの、
あ、あぁん、いい~
玉からペニスに伝わってくる、
あ、ぁぁ、あ!」
大きく開いた太ももをビクビクしながら上下させて仰け反るジュンヤ。
「 やってみて、よ、大きくして
はぁ、ぃぃ、ン 」
短く嬌声を上げながら勢いよく腰を突き動かすとゆるゆると勃ち上がったものが水面から顔を覗かせる。
滑稽なシーンなのに性器の辺りに重い淀んだ欲望がまとわりついてきた。
試しに下から上がる気泡に重たく垂れた袋を当てると.
ムズムズと転がされるような快感が這ってくる。思わず自分の竿と袋に手をやると、気泡と共にシュッシュッと扱くのがやめられない。
向かい側でこれでもかと脚を開き太ももを自分で抱えたジュンヤが、
溺れそうになりながら悶えている。
顔はもうほんのりと紅く染まり半開きの唇からは小さなベロが覗いている。
湯からたまに出る乳首は尖りきって桃色になり、僅かに触る股の間から漏れるお湯の気泡にフルフルと震え出す。
どうやらジュンヤの袋の奥の会陰部分に気泡が叩きつけられてるようだ。
二、三回強く扱いて自分の性器を硬く育てた俺は湯の中を立ち上がって移動するとジュンヤの反り返ってる身体を抱えて強引に口を奪った。
喘いだ嬌声は全部俺の中にそそぎ込まれる。
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