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第20話

a memory from summer no.13 職場編 その8 「 ああ、アイス枕が緩くなってるから、フロントに別のを持ってきてもらった 」 と理由を話し、枕を変え、そっと頭を置かれると、サーっと熱が下がるような感じがして、確かに緩くなってたというのがわかった。 そばにいる教頭先生からはお酒の匂いと、何か別のフレグランス?の匂い。 ぼやっとした頭に冷えた枕で、少しずつはっきりと意識がしてきた俺は、 教頭先生にやっとまともに言葉をかけた。 「 すみません、俺、熱で倒れたんですね、迷惑かけて 」 「 ちょっとびっくりしただけだ。 それより、腹は大丈夫か?昼もまだだっただろ? 」 「 教頭先生は? 」 「 俺は青木と下で夕方食ってきたよ 」 「 今、何時ですか? 」 「 9時だ 」 そんなに寝てたんだ…… 時間を聞いたら、お腹がグーッとなったけど、幸い布団の中で教頭先生にほ聞こえなかったと思う。 倒れて、起きたらさっさとお腹鳴らしたなんて、恥ずかしすぎるよ、俺は。 教頭先生に 「 なんか食べるか?この時間だと、夜食に確か、うどんとかサンドイッチとか色々あると思うけど。 あ、勿論、ルームサービスだから 」 そうだよね、今から起きてどこに行くのも面倒な俺は、 「 それなら、うどんが食べたい 」 「 おう、わかった 」 と応えて、隣の部屋でルームサービスに電話をかけてるようだ。 ベッドに起き上がってみると、目眩もなく、少し怠いけど起きられそうなので、俺もゆっくりと居間に向かった。 やっぱりね、どっかおかしかった。振り向いた教頭先生に凝視されて気がついた。 俺は黒い股浅(ローライズ)のブリーフとシャツがわりの丈短め白いタンクトップ姿だった。

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