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第132話

シンガポール ハイ 29 (18禁) 下の毛の先まで自分の出した汚液にまみれ弛緩した身体。目を瞑り、息を吐く。 放尿して緩んでいた俺の秘孔に俊の太く熱いそれが押し付けられた。押し入る男を感じた途端に欲しがる身体が沸騰した。 「 あ、あ、ああ 」 「 入れるぞ! 」 ズンと一息に入ってくる。慣れているはずの身体も脚が浮いている不安定な格好のまま挿入され、捻り込み入ってきた熱い塊を離すまいと締め付けだす。 「 くっ、っ、きつい…… 」 と後ろで悩ましい声が聞こえると ますます俺の中は離さないと喜ぶように細動を始める。 柵にしがみつき下半身は宙に浮いた状態で浅く深く何回も突き上げられる。乳首は擦れてちぎれるばかりの痛みと快感を腹の下に伝えてくる。 下腹が疼き、濡れた陰毛をまとわりつかせた睾丸がはち切れんばかりに上がってきた。 「 も、もぅ出る、でるから 」 前立腺を押しながらその奥の射精菅を強くエラが張った亀頭で叩かれ、恥骨のウラ側をこすり上げるようにしながら膀胱までも図々しい亀頭は突いてくる。 お腹の中がズンと重たく痺れると、 止まらない。激しい快感の波が柵の間で天をつき揺れていた俺のペニスから噴き上がった。 一瞬遠くの方でカメラのフラッシュがたかれた気がしたけど、イッた後の俺はそれ以上見ることもできずにそのまま眼を瞑る。 俊のものはまだ俺の中でグジュグジュと吐いたものをかき回し、中の熟れた喜んでいる襞に己の男根を擦り付けている。 両脚が床にやっとついたのに、俺の中にまだ侵ったままのそれ。 その大きな塊を俺は下の口いっぱい頬張っていた。 尻尾の名残の尖った部分を指で揉まれると更なる快感が尾てい骨から這い上がる。 あ、ぁあ、 と漏れる喘ぎ。 「 まだ欲しそうだな 」 と、体を回され。真正面からくちびるを奪われる。糸を引くようにねっとりと啄まれしゃぶられ、舌を甘噛みされると、俺の中はまた煽動を始めた。 その欲を弄ぶように浅い位置で煽るように路を塞いだ男根を軽く揺すり上げながら 「 シャッターチャンスはもう一回あるって事だな」 と俊が耳元で囁いた。

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