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コイツ、何言ってんだ!! 「‥ッ!‥や、め‥‥ぁ」 またこの感覚 独特の痺れる感じ 触りたいとふざけた事ぬかした野郎は、本当に体中に手を這わしてきた そして、狙ってたのかそうかは定かではないが 俺の弱点をしっかりと押さえてのこの行動に‥ 「ひッ!‥‥んン」 俺は、はっきり言ってなす統べなく 乃木の下で喘いでしまっているのが事実 「乃木‥耳‥」 「ん?耳か?もっと触って欲しいんだな!」 「ち、違ッ‥あ、くっ、ぅう…」 「ハハハッ、嬉しいか!」 「止めろ、~ッ‥‥あっ、ぁッ」 駄目だ‥ 体が言う事効かねぇ 1番知られたくねぇ事聞くは、話しはズレてるは、嫌な事ばっかするは ムカつくのに‥ ムカついて仕方ねぇのに‥ なのに、俺は‥ こんな奴に抵抗も出来ねぇうえに さらには‥ 「乃木‥ッ‥」 「ん?どうした、神谷?」 「の、乃木‥ぁ、‥熱、い‥くそ、‥‥‥変、だ‥‥ッ」 もっと強い刺激が欲しい、足りねぇなんて 頭によぎる事自体、有り得ねぇ‥

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