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「ッ!!!‥‥神谷、心臓が爆発しそうだ! いや、本当に爆発する訳じゃないが、何だ? この抑え切れ無い衝動は!神谷、分かるか?」 何言ってやがるッ 言ってることが訳分かんねぇよ! フッ‥と、今の今まで執拗に耳を触っていた指の感触が消えた そう思ったら 「ひッ!!て、テメェやめ‥くぅ‥」 今までとは比べようがないほどの快感が襲いかかった 今度はヌルリと濡れた舌が耳に入ってくる ゾクゾクとした甘い痺れが全身に回り、下半身に熱が集中し始める 「て、テメ‥ェ、ッ‥」 力が入らない この耳のせいで この耳を触られるだけで 1番嫌な野郎に組み敷かれて、いいようにされて 悔しくてしかたがない 「なぁ、神谷、お前の本音が、俺は聞きたい」 「な、に?ッ‥本、音‥‥?」 「ああ、もっとお前が知りたい。神谷の事、お前の兄貴に対する事も‥‥‥だから言え」 「な!?」 「ほら言うんだ」 「だ、誰がッ!!」 「言えないのか神谷?」 「く、くそ‥クソックソォォォォォォ!!」 何でコイツは 俺の内側を暴こうとしやがる 俺を至近距離から捕らえる乃木の真剣な目が 追い撃ちを掛けた

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