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第四話

「うわっっ!!」 大神に押せれ、部屋にあった大きなベットに倒れ込んだ。ニヤニヤと笑いながら、歩いてく る大神がいつもと違うようで、恐ろしくてベットを這うよに後ろに下がった。 何するんだと、叫びたくなった。でも、叫ぼうとした瞬間、顔に何かを付けられて声を発す る事が出来なくなった。 「ん、ンンンー」 どうなったのかを、火照る身体で上手く理解できず、ただただ、こいつは本当に大神 白なのかと疑う事しか出来なかった。 大神は、すぐに俺の手首を後ろで縛った。手際が良すぎて、抵抗すらできなかった。俺はご丁寧に鎖つきの首輪も付けられて、ベットに座らされている。 少し落ち着いてきた俺は、部屋を改めて眺めてみた。そこには、男のアレをかたどった沢山の玩具はもちろんの事、細い棒?や鞭、丸い球が連なった棒?などが置いてあった。そんなことを、考えている間も、大神は何かの準備をしていた。悪い予感しかしない。しかも、大神 は 心底楽しそうだった。 大神のフェロモンがとんどん濃くなって苦しくて息が荒くなってくる。発情するフェロモン症を持つ俺のような人は、別の相手からのフェロモンに強く反応してしまう。しかもそれを治めることのできる人は、同じフェロモン症でも自由にフェロモンを出すことのできる放出型、つまり大神のような人だけだ。 「ねぇ、佐々木君はどれが良い?これとかオススメなんだけど」 そう言って、恐ろしいもモノを突き出してた。 「沈黙は、肯定と取るからね」 「!!!」 声が出ないことをいいことに、そんなことを言ったてきた。 「それじゃぁ、、まずは、これとこれ試そうか」 小さな瓶と変な形をしたシリコン製の様なものを持ってきた。逃げることのできない俺は、大神を睨みつけることしかできない。 「いいね。その表情。さぁ、楽しもうか律」

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